V.I(元BIGBANG)、3度目公判でも売春あっせん容疑を否認…証人「ユ・インソクの指示だった」


クラブBurning Sun(バーニング・サン)事件の核心人物の一人であるV.I(29/元BIGBANG)側が売春あっせんおよび違法撮影容疑を否認した。

地上作戦司令部普通軍事裁判所では19日、V.Iの公判がおこなわれた。

V.Iは9月16日と10月14日の公判同様、軍服にマスク姿のまま弁護人2人と共に出廷した。証人のチョン・ジュンヨン(31)、ユ・インソク(36)は体調不良などを理由に欠席した。

V.Iは売春あっせん、横領、食品衛生法違反、性暴行犯罪の処罰等に関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影)、常習賭博、外国為替取引法違反など8種の容疑を受けている。

V.Iはこれまでの2度の公判で自身の容疑の大部分を否認。常習賭博ほか残りの容疑については「おぼえていない」と陳述している。特に、売春あっせんに関しては「動機自体がない。ユ・インソクの売春あっせんには加担していない」との立場を示した。

きょうの裁判には、V.Iの長きに渡る友人でクラブアリーナ(V.Iが共同経営)に勤務していたキム某氏が服役中の証人として出廷。キム氏もV.Iらの売春あっせん状況に関する尋問に「(V.Iではなく)ユ・インソクの指示があり、私は従っただけ」と主張した。

裁判部は今後、チョン・ジュンヨン、ユ・インソクほか、売春に加担した女性3人に対する尋問も続けていく予定だ。

WOW!Korea提供

 

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  • 2020.11.19