パク・ボゴム、入隊後によりいっそう感じる人気と存在感

この日午前は、「徐福」の制作報告会も行われた。パク・ボゴムは入隊前にあらかじめ撮影された映像を通じてあいさつして嬉しさをプレゼントした。映像でパク・ボゴムは「『徐福』でクローン人間の徐福役を演じたパク・ボゴム」として、「今日ともに出来なくて残念な思いで映像を残した」と述べた。また、一緒にしたスタッフや俳優たちに感謝のあいさつを伝えて「ともに出来て幸せだった。特別な意味をこめるために多くの方が参加した。みなさん、徐福を見て幸せでいてください」と伝えた。

このような活躍で、この日パク・ボゴム関連の記事はリアルタイムの主要なニュースにランクしたりした。さらに軍のイベントでの作品の広報が「営利行為」だという指摘が国防部に提起された。海軍は、「法律面で検討した結果、継続性がなく計画性のない一回限りのコメントであるため営利業務に該当しないと判断した」と注意を下した。また、「今後パク・ボゴム二等兵の活動に関連して、これらの部分までよく注意して公的な活動に忠実にする」と伝えた。彼の話題性がどれほど高いかを証明したエピソードだ。

最近放送終了した「青春の記録」でパク・ボゴムは、現実的な青春の苦痛と悩みを込めたリアルな演技で視聴者に多くの共感と慰めをプレゼントした。密度の高い感情演技も多くの好評を受けた。公開を前にした「徐福」では、以前とは違った姿を見せる見込みだ。「青春の記録」「雲が描いた月光」「応答せよ1988」「君を憶えてる」「チャイナタウン」など作品によって多彩なキャラクターを披露してきたパク・ボゴム。「徐福」を通じてすべてを初めて経験する無垢な子供のような姿や、雑談が心がヒヤリとする鋭い視線まで、刻々と変化する感情の幅の大きなキャラクターを繊細な演技で完成させた。

コン・ユとの感性ブロマンスも期待されている。温かいビジュアルに繊細な感情演技など、ふたりの俳優が発揮するシナジーが、今から関心を刺激している。コン・ユは、「観客が考えるパク・ボゴムの善良な目つきやイメージとは相反する目つきが見られるだろう」として、「演技しながらパク・ボゴムの目がとても魅力的で、必ず悪役をしなければならないと述べた。パク・ボゴムの演技の変身が鑑賞ポイント」だと語って好奇心を誘発した。

パク・ボゴムは「徐福」のキャラクター紹介映像など、軍入隊前にあらかじめ撮った広報資料で大衆ときめ細かいコミュニケーションを続けている。彼の不在が残念なファンには、ひとつずつ公開される映画スチールと映像がさらにうれしいだろう。深みのある目つきと細かい感情表現に加え、スマートなスタイルに模範的な性格まで持つ俳優パク・ボゴム。彼の真価は、「軍空白期」にも継続して発揮されている。

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2020.11.09