◆パク・ヘジン、MBC「コンデインターン」5月初放送

俳優パクヘジンは、来月MBC新しい水木ドラマ「コンデインターン」で帰って来る。3月に放送が終了したKBSドラマ「フォレスト」以降、約2か月ぶりの復帰となる。
「コンデインターン」は、最悪の職場上司を部下職員として担当するようになった男性の痛快な復讐劇を描いたオフィスコメディだ。劇中パク・ヘジンが扮するガ・ヨルチャンは、極悪な上司に会ってインターン時代に苦労した。その後、離職して部長として高速昇進した人物だ。シニアインターンとして以前の職場の上司だったイ・マンシク(キム・ウンス)と再会し、復讐を通じて刺激的な快感をプレゼントする予定だ。

前作でロマンスを披露したパク・ヘジンが今回はコミック演技に挑戦し、現実の職場でのエピソードを通じて深い共感を誘う計画だ。特に俳優キム・ウンスとのコンビに大きな関心が注がれている。

◆キム・スヒョン、tvN「サイコだけど大丈夫」6月初放送

6月には俳優キム・スヒョンが、tvNの新ドラマ「サイコだけど大丈夫」で復帰する見込みだ。
キム・スヒョンは、去年7月の軍除隊以降、「ホテルデルーナ」「愛の不時着」などの人気ドラマに特別出演して本格的な活動に対する期待を引き上げた。特に2015年、初の演技大賞を受賞したKBS2「プロデューサー」以来5年ぶりの復帰作で、いっそう話題を集めている。
この作品でキム・スヒョンは、精神病棟の保護士に扮してソ・イェジと童話のようなヒーリングロマンスを描く予定だ。

◆沈滞した韓流ドラマの人気、復活可能か？

韓流スターの立て続く復帰に加えて朗報がある。最近中国内の韓国ドラマの規制が少しずつやわらいでいるという点だ。
2016年のサード事態以降、中国は「中国内韓流禁止令」を宣言してK-コンテンツを徹底的に排斥した。しかし、最近中国最大の動画共有プラットホームのひとつであるヨウクが、韓国ドラマのサービスを再開したことで4年ぶりに規制が緩んだ雰囲気だ。
この時点で中国はもちろんアジア各国で途方もない人気を集めている俳優たちが復帰するという点は、示唆するところが大きい。韓流スターの華麗なカムバックで少し凍りついたアジア内の韓流の地位をもう一度高めることができるのかに関心が注がれている。

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