「GFRIEND」、「M COUNTDOWN」で圧倒的の1位に…ムンビョル(MAMAMOO)や「PENTAGON」らがカムバック

 

ガールズグループ「MAMAMOO」のムンビョルはカリスマの真髄を誇った。ソロとしての新曲「Eclipse」は、2つの自我が内面から衝突する姿を強烈でパンチ感のあるビートで表現したヒップホップダンスナンバーだ。パフォーマンスも過去最高のパワフルでキレのあるダンスで構成されている。ミリタリールックを身に着けステージに立ったムンビョルは、強靭なカリスマを惜しみなく表出した。

ボーイズグループ「PENTAGON」は、1stアルバムを引っさげファンたちの元に帰ってきた。タイトル曲「Dr. BeBe」はヒップホップのリズムを基にしたエレクトロニックジャンルの楽曲で、“ヒット曲メーカー”として知られるリーダーのフイが作詞・作曲に参加した。「PENTAGON」ならではの中毒性の強いボーカルと振り付けがもう一度ファンに通じた。

ボーイズグループ「THE BOYZ」はオオカミ少年に変身した。「THE BOYZ」の新曲「REVEAL」はプログレッシブ・ハウスを基にしたポップR&Bナンバーだ。「月の光に照らされたオオカミ」であり、1年の初めての満月という「ウルフムーン」をモチーフに、「THE BOYZ」の両面的な魅力をパフォーマンスに活かした。

グローバルを掌握した男女ユニット「KARD」もカムバックした。タイトル曲「RED MOON」はムーンバートンとEDM、そしてトラップが調和する楽曲だ。キャッチーなシンセのメロディとパワフルなポストリフレインが魅力的で、お互いに惹かれ合う熱い感情を赤い月に例えて表現した歌詞が調和し、楽曲のダイナミックな雰囲気を極大化した。

ボーイズグループ「Golden Child」は「Without You」で音楽ファンの耳目を釘付けにした。これは切実に望んでいたが答えが見つからず、果てしない闇を捜し求める混沌の自我を淡々と表現した楽曲で、喪失の空虚さが楽曲の情緒を支配するが、その中に小さな希望と光が溶け込んでいる。

ボーイズグループ「X1」出身のイ・ハンギョルとナム・ドヒョンは、デュオ「H&D」として集結した。ナム・ドヒョンの自作曲「Toward Tomorrow」を引っさげ、「M COUNTDOWN」でデビューを果たした。この楽曲は叙情的なメロディと目が離せない歌詞の調和が印象的だ。「より良い明日」と「守ってきた夢」を応援するファンへのメッセージも盛り込んだ。

その他にも「HYOLYN×Crucial Star」、キム・ジェファン(元Wanna One)、「今月の少女(LOONA)」、「KANGNAM×KoonZo」、「DKB」、「DreamNote」、「Rocket Punch」、ムンビョル(MAMAMOO)、「VERIVERY」、「Cignature」、「EVERGLOW」、「ANS」、「ENOi」、「Cherry Bullet」などが出演し豊富な見どころを届けた。

WOW!korea提供

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2020.02.13