「取材レポ」キム・ジュンス除隊後初、日本ファンミーティングで自宅初公開!大阪公演大盛況で終了!

スクリーンにはジュンスが出演したミュージカル「エクスカリバー」の練習風景が映しだされた。真剣に練習したり、チェックしたりする姿や、間違えて照れる姿、ジュンスが真剣に楽しみながらミュージカルの練習をしている様子が流れた。

そのあと、ミュージカルで共演した俳優キム・ソヒョン、音楽監督ワン・ミソル、俳優チャン・ウンア、俳優ソン・ジュンホからの温かいビデオレターが紹介された。どの人の言葉からも、ジュンスが現場でとても愛されていてかわいがられている様子が感じられ、温かい気持ちになれるビデオレターだった。
映像終了と同時に黒Tシャツ、ジャケット、パンツとシックな服装に着替えたジュンスが再登場。ビデオレターについてのトークが始まる。

ビデオレターの中で、チャン・ウンアさんがジュンスにやってほしい役に「アナと雪の女王」のオラフを選んだ。そのことを言われて、「オラフ・・・好きなキャラクターだからやってみたいですね~」とジュンス。日本でやるアニメでオラフ役だけ声優さんが決まってないらしいからオファーを受けてはどう?とテユに言われるとまんざらでもなさそうな様子で「頑張ります」と一言。そして、「今後やってみたい役は?」と聞かれて、「今あるミュージカルではなくてオリジナルで新しいキャラクターをやってみたい。」と今後のミュージカルへの意気込みを見せた。

3曲目「王になるということ ミュージカル「エクスカリバー」より」では、アーサー王になりきった様子で感情を込めミュージカルの曲を披露してくれた。歌が終わった後は、この日一番の大歓声と拍手があがった。
歌が終わって、いたずらっぽい表情を浮かべるジュンス。「今日も始まります。」と、その表情でこれから何が始まるのかがすぐ察する会場のファンたち。しっかりとジュンスとファンの気持ちがつながっていることを感じた瞬間だった。

「みなさん、準備できてますか?」と呼びかけ、「ここからは?」とのジュンスの叫びに「ジュンスタイム!!!」と声が上がる。ジュンスのコンサートでは恒例の「ジュンスタイム」ジュンスがファンのみんなの願いをランプのジーニーになってかなえてくれるコーナー。客席ではたくさんのカードが掲げられそれぞれのファンが願いを叶えてもらおうとアピールした。最初に選んだのは“ファンの夢”というカード。「個人的な願いはやらないですよ。皆さんが楽しめるような・・・」と前置きしたうえで願いを読んだ。

「プリンセスからのお願い。『プロポーズ』を歌った後に、この会場にいるすべての女性を彼女だと思ってプロポーズしてください。」
「プロポーズ」を優しい声でアカペラで歌う。歌い終わるとひとこと「おれじゃ、ダメか?」と言った後大いに照れた。2つ目はアフリカの楽器から作られたハンドオルゴールのカリンバというものに挑戦してほしいとの願い。色や記号で印はついているものの、練習用の曲の楽譜を見ながら挑戦してもなかなか思うように奏でることができない。結局、練習が終わり本番で
カリンバをやる前に、桜の形の名札をつけて、ひよこのミトンをつけて「せんせい!」といって、天使ポーズ待ってます!とのリクエスト。天使ポーズはジュンスお得意の両手をあごの下に当てて、にっこりポーズ。

「せんせい!カリンバに挑戦したくない・・・(笑)したいと思います。1年2組キム・ジュンス」と天使ポーズの後、カリンバを演奏のはずが「無理です。」と一言。そのあとに書かれていたのが、「時間があれば、歌もおねがいしたいです。」とのリクエストに、「カリンバは無理です。すいません。」と潔くあきらめて歌「夜の手紙」をアカペラで歌った。
3つ目は「日本の名曲」と書かれたボードを選択。歌ならまかせろといった表情で選んだジュンスだが、「この歌、ジュンスさんの声でずっと聴きたいと思っていました。」と書かれていた曲が2曲とも知らない曲で歌えなったが、他にも選択肢が用意されていたようで、その中から「Story」を選んだ。ここでジュンスはちょっと休む時間・・・とソファに座り水を飲む。

そして、「話したいじゃないですか?」として、「二つのみなさんからの質問をもらったらどうですか?」と自ら提案。質問コーナーが始まることに。

(4ページに続く)

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2019.08.29