「インタビュー」俳優パク・ソジュンが明らかにした映画「使者」…“100%満足ではないが、個人的に満足。僕自身に苦労したと言ってあげたい”

続いて「俳優はひとつの部分なだけで、成功如何は僕だけの問題ではないと思います。個人的なプレッシャーはありますが、すべてにおいての負担は感じる方ではありません。映画自体が、僕ひとりで終えるのではありません。僕が引き受けた部分をうまくするために悩む人です。成功如何は開けてみると分かるので、映画もドラマもそうだと思います。どうなるかもわかりませんでした。だからこそ期待することもできます。僕はいつもその瞬間に最善をつくしますが、振り返れば残念な部分などが見えます。僕の演技に対してある評価を受ければ発展するきっかけになるので、今回も『青年警察』のように驚くような成功があればいいと思います」と希望を見せた。

「使者」は、今夏の韓国映画のビッグ4(公開順で、「わが国の語音」「使者」「EXIT」「鳳梧洞戦闘(ポンオドンセントウ)」)の中で唯一エクソシズムに関するテーマを取り上げた作品だ。エクソシズム関連の映画は、韓国商業映画では2015年に公開された「黒い司祭たち」が最初だ。「黒い司祭たち」は、意味深い試みという評価とともに全国で540万人を動員しながらたいへん愛された。その後、2月に宗教感と主題、儀式などが拡大して深まった「娑婆訶(サバハ)」が公開され、「使者」が3度目の作品となる。

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2019.07.28