防弾少年団(BTS)6周年記念!苦難の道のりを超えて、ファンとの信頼で勝ち取った、防弾少年が愛される理由!”防弾少年団の人間性が好きだ”

そして防弾少年団は2015年4月、約8ヶ月ぶりにミニアルバム「花様年華 pt.1」で韓国の音楽界にカムバックした。今までの力強くギラギラしたHIP HOPのイメージは捨て、美しい青春時代の儚さ、若者の心を純粋に繊細に表現した「花様年華」シリーズが始まった。そしてついに2015年5月5日、防弾少年団は「I NEED U」でデビュー以来初めて音楽番組で1位のトロフィーを胸に抱いた。1位になるまで695日という月日がかかり、「トップになるまで時間がかかったボーイズグループ」のトップ5に入った。皮肉にもHIP HOPではない曲で初めて1位を獲得することとなった。初のトロフィーを受け取ったあとの動画が公開されているが、メンバーたちの喜びようと、そして今まで支えてくれたARMY(防弾少年団のファン)に溢れるような感謝の気持ちを伝え、ジミンは涙が止まらなかった。

そして2016年には、デビュー3年ぶりに年末の授賞式で大賞を獲得した。ジョングクは「本当に大賞を受賞するなんて想像もできなかったが、栄光の賞を受賞させてくださったARMY(防弾少年団のファン)の皆さんと、側で力になってくれた多くの人々に感謝する」と話し、Vは「このような大きな賞をARMYの皆さんが僕たちにプレゼントくださるとは夢にも思わなかった。本当に感謝だ。いつも努力し、永遠に愛したい」とファンに感謝した。

防弾少年団はいつもARMYを大事にした。「2017ビルボード・ミュージック・アワード」でトップソーシャルアーティスト部門を受賞し、夢をかなえた瞬間、「DNA」でアメリカ・ビルボード「ホット100チャート」で85位にランクインし、ビルボード200チャートで堂々と1位を獲得した時、グラミー賞の招待を受け、クイーン、マイケル・ジャクソン、アデルなどと肩を並べ、イギリスのウェンブリー・スタジアムのステージに立った時にもいつもARMYと共にした。(4ページに続く)

 

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2019.06.13