防弾少年団(BTS)6周年記念!苦難の道のりを超えて、ファンとの信頼で勝ち取った、防弾少年が愛される理由!”防弾少年団の人間性が好きだ”

もうデビュー6周年。「あなたの夢は何?」と質問された少年が韓国を越え全世界を動かすミュージシャンに成長した。一挙手一投足、彼らが立つステージは、K-POPを越え全世界の音楽の歴史の星になっている。RM、ジン、SUGA、J-HOPE、V、ジミン、ジョングク、まさに防弾少年団のことだ。

6年前の今日、2013年6月13日、防弾少年団はデビューした。デビューアルバム「2 COOL 4 SKOOL」を引っさげて歌謡界の門をたたいた。タイトル曲「No More Dream」では、10代の悩み多き内容を歌詞に盛り込んだ。

彼らは、常に自分たちと同年代の考えや生き方などを歌詞に盛り込みクオリティを高めた。防弾少年団が大型企画事務所の所属ではないため、“フクスジョ”(土のスプーンと箸という意味、貧しい家に生まれた人)と呼ばれた。

防弾少年団を作ったのは、JYPエンターテインメントから独立したプロデューサーのパン・シヒョク氏が設立した「Big Hitエンターテインメント」。いわば新しい中小事務所からのデビューだった。

今やそのダンスパフォーマンス、ボーカル、ラップスキル全てにおいて高い評価を受ける防弾少年団だが、ラッパー兼プロデューサーとしての才能を認められていたRMとSUGAはダンスをしたこともなかったようだ。SUGAは、「自分はプロデューサーとして受かったと思っていた」と告白した。逆にダンスのスキルが高くその噂が地方からソウルまで届くほどだったJ-HOPEは、事務所に入るまでラップをしたことがなかったそうだ。(2ページに続く)

 

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2019.06.13