Ｑ．大衆が認識しているサンドゥルのイメージはパワフルな歌唱力と爆発的な声量を持ったボーカリストですが、「天気の良い日」を始め収録曲はとても力を抜いています。歌唱力を強調しないて穏かで柔らかいです。それで大衆的なイメージと本人がしたい音楽が違っていて悩みもあったでしょう。

サンドゥル : 悩みが本当にとても多かったです。それで収録曲が違わざるを得ませんでした。実は僕が大衆の前で何かをお見せするという位置でもないし、実力もないと思うので、大衆が憶えているカラーや雰囲気を込めるには込めました。その曲がもしかすると「天気の良い日」であるかもしれません。だからずっと発展しなければならないと思っています。多くの先輩歌手たちを見て刺激を受けます。先輩歌手のアルバムを見れば、その方が歩いて来た道が分かるじゃないですか。そんなものを見て反省もたくさんしたり考えたりもします。僕はどこまで来たということは言えません。ただ最初の段階です。もっと熱心に努力して星のような先輩たちの中になんとか入り込みたくて努力しています。

Ｑ．B1A4の歌とソロ歌手サンドゥルの音楽のカラーとは、方向が違うという気がします。
サンドゥル : 音楽的に違うともいえると思います。でもソロをしながらもB1A4みたいな曲を作ることもできるし、グループの歌みたいなスタイルを僕が歌うこともできます。自信はないですが、完全なダンス曲をひとりですることもできるし。僕に垣根を張りたくはありません。

Ｑ．ゴンチャンとのデュエットがバケットリストになったということでうすが、ご本人の音楽的なバケットリストは何でしょうか？
サンドゥル : 当然しなければならないものがあまりにも多くて、バケットリスに何を入れていいのかよく分かりません。ひとつひとつ書き上げてはみませんでしたが、ただ今思いつくのはずっと音楽したい？僕がいつ死ぬかも知れませんが、死ぬ前までアルバムを出したいと思います。そのためにひとつのジャンルだけに執着しないつもりです。公式スケジュールがなくても僕はボーカルレッスンも受けてダンスレッスンも受けています。自分の力量をふやしたいです。ジャンルの限界にぶつからないようにするためには最大限努力しなければならないじゃないですか(笑い)？

Ｑ．今回のアルバムを通じて一番得たいことは何ですか？
サンドゥル : 僕の声でヒーリングを受けたと言われることです。またボーカル面での発展は確実になければならないと思うので、ある程度発展している僕の姿が盛り込まれたアルバムだと考えてくださったら嬉しいです。(音楽の道を)歩いているサンドゥルの2集が出たと思いながら期待してくださると嬉しいです。

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