「取材レポ」バン・ヨングク、初のソロファンミはお茶目でキュートな笑顔炸裂! ドキュメンタリー映像の撮影秘話も公開「ありのままの姿を見せたかった」


さらに、「アンパンマン」といったアニメキャラや、「マリリン・モンロー」や「レディー・ガガ」といった人物、「チンパンジー」や「ハト」といった動物・鳥まで、幅広いお題に対し、バン・ヨングクは5人のファンに「皆さん、ファイト!」、「本当に本当に本当にファイト!」と念を送り、そこまでやるの(!?)というぐらい、思い切りジェスチャーをするお茶目な姿が。

特に、「マリリン・モンロー」では、風で舞い上がるスカートを抑える有名なシーンを再現した後、あまりの恥ずかしさから、床に崩れ落ちたり、「ハト」では、なぜかハトを追い払うポーズまで披露するなど、ファンを大いに楽しませ、一番多く正解したファンには、その場で書いたサイン入りCDがプレゼントされた。
ライブステージでは、ソロになって初めてリリースしたシングル「HIKIKOMORI」、ソロ1stアルバム「BANGYONGGUK」のリード曲であり、札幌に滞在して手掛けた曲「旅行(Journey)」、MBCバラエティドキュメンタリー「百年ぶりの帰郷、家へ」のOSTにもなった最新曲「Coming Home」、同じく1stソロアルバムのリード曲「Ya」と収録曲「See you later」の5曲を曲ごとに、その世界観を表現しながら披露。


中でも、「Ya」は耳元でささやくようなバン・ヨングクの低く柔らかな声や、ジャケットを脱ぎかけて、腰をウェーブさせるセクシーなダンスで妖艶な雰囲気を漂わせ、とどめはウインクでファンをメロメロに。MCイ・テガンのフリで、サビのセクシーなダンスをもう一度踊るというファンサービスも見せ、さらに会場を盛り上げた。

最後のあいさつで、バン・ヨングクは今回のファンミーティングは「Something To Talk About」を上映できたことに大きな意味があったとし、「芸能人ではなく、人間バン・ヨングクの姿を見せるために制作したものです。僕の人生は全て音楽に関係していて、そうやって生きてきたということを皆さんが分かってくれたらうれしいです」と伝えると、終わりに近づき、ホッとしたのか、「日本のファンの皆さんの前で、1人でファンミーティングをするのは初めてなんですが、欧州ツアーを回ってきたので、緊張しないと思っていました。でも、ファンミーティングの方がもっと緊張しました。マイクを持つ手がちょっと震えたんですが、見なかったことにしてください(笑)」と冗談交じりに笑った後、「僕に会うため、時間を使い、遠くからも来てくださって、ありがとうございます。これからもいい音楽を届けられるよう、頑張ります。愛してます。ありがとうございます」とファンに感謝し、最後まで幸せそうな笑顔を見せ、大盛況のうちに初のファンミーティングを終えた。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

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2019.05.16