パク・ユチョン、国立科学捜査研究院の麻薬検査で陽性反応…ネットユーザーは、“記者会見はなぜしたのか?”

 

パク・ユチョンは、麻薬投薬の疑いで逮捕され拘束状態で検察に送致された南洋乳業創業主の外孫であり(元)恋人であるファン・ハナさんと今年初めヒロポンを購入してファンさんのソウルの自宅などで投薬した疑いを受けている。警察は、ファンさんの陳述を土台にしてパク・ユチョンに対する捜査に取り掛かった。この過程でパク・ユチョンが今年初め、ソウルのあるATMで麻薬販売商のものと思われる口座に数10万ウォンを振り込む姿と、入金後に指定場所で麻薬だと思われる品物を捜す場面が写ったCCTVも確保した。

これに対してパク・ユチョンは、「ファンさんの頼みで誰かにお金を振り込んだだけで、麻薬はしなかった」と反論した。また、17日と18日、22日の3回にわたって警察に出頭して疑いを全面否認した。パク・ユチョンの麻薬検査陽性反応のニュースが伝わるとネットユーザーたちは、パク・ユチョンが行った記者会見に疑問を抱いた。大部分のネットユーザーは、「記者会見をなぜ行ったのか分からない」「対国民詐欺劇と同じだ」「記者会見をしたので真実だと信じた」など失望した様子を見押せている。

一方、パク・ユチョンに対する拘束前の被疑者審問は26日に行われる予定だ。

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2019.04.23