－ワイアットさんとエムケイさんはラップメイキングもされていますよね。
ワイアット：エムケイと相談しながら作りました。
エムケイ：僕たち、声のトーンが違うじゃないですか。その相反する魅力を見せるために、例えば、僕が先に出たり、ワイアットさんが先に出たり、その逆もあったり。そういう構成にこだわりました。
ワイアット：特に、収録曲の「Yayaya」という曲は僕たちがやりたかったラップスタイルで、エムケイとキャッチボールするようなラップが際立っているので、この曲の魅力を生かせたんじゃないかなと思っています。
－「We Must Love」を引っさげた韓国での活動では、音楽番組やバラエティ番組などいろいろな番組にも出演されましたが、5週間にわたる活動を通して、思い出に残っていること、印象的だったことは？
ユー：一番印象に残っているのが、ある音楽番組の監督さんに、「すごく頑張ってて良かったし、振付も良かったし、良い部分が多すぎて、ワンフレームに収めるのが難しい」って言われ、けっこう褒められたことです。すごくうれしかったです。
ヒョジン：今回、音楽番組にたくさん出たんですけど、最後に出演者全員がステージに集まるエンディングのとき、カメラに映るように、みんなで真ん中に行くように頑張りました（笑）。最初1、2回やっていたら、だんだん欲が出てきて、そのうち意識して、メンバーたちと真ん中に行くようになりました。
ワイアット：でも、僕は隠れました。1度映ったんですけど、顔が大きく見えたので、これは良くないなと思って（笑）。カメラによく映っていたのは、エムケイとヒョジンヒョンの2人ですね。
エムケイ：頑張ったから、映ったんです（笑）。
ジェイアス：映るには、運が良くないといけないんですよ。
ユー：カメラアングルがあって、その中に入れたら映るし、その枠から外れたら、映らないし。
エムケイ：だから、そのカメラアングルをしっかり把握して（笑）。
ヒョジン：なるべく、MCさんの後ろに立つように。
エムケイ：そのポジションを狙って、走っていきました（笑）。
ジェイアス：僕はカムバックステージの初日が、一番記憶に残っています。半年ぶりにイメージチェンジをして、初めてファンの方と会う日だったので。僕たちの姿がいい感じにカメラに映っていたし、久しぶりにファンの皆さんと会えた瞬間だったので、初日が一番思い出に残っています。
一同：（拍手）
エムケイ：僕は逆で、最後の番組に出たとき、ファンの皆さんが名残惜しそうな表情をしていたのが印象に残っています。その表情を見て、早く戻ってきたいと思ったし、カムバックして、また違う姿を見せたいです。
イーション：音楽番組も良かったですけど、僕は「週刊アイドル」に出たことですね。前回は新人コーナー「今週の親指ドル」で10分ぐらいの分量だったのが、今回はONF編としてフル出演できたので、すごくうれしかったです。
ワイアット：僕も「週刊アイドル」では、チャレンジ精神が強くて、メンバーたちに勝とうと、頑張ったんですが、結局全部負けてしまって、残念ではありましたが、すごく楽しかったです。
ユー：僕、もう一つあります！ 僕たちが音楽番組に出るとき、生放送、事前収録とか、朝早い時間のときもあったのに、たくさんの方々が応援してくださって、すごく幸せだったんですが、活動期間中に僕の誕生日がきて、ファンの皆さんと一緒に過ごせたのが、本当にうれしかったです。昔、ラウンが活動期間中に、誕生日がきて、ファンの皆さんと過ごすのを見て、羨ましかったんですけど、今回は僕がそうなって、本当に楽しかったです。
ラウン：僕は今回サイン会が印象に残っています。いままで会ったことのない、日本からも新しく来てくださった方が多いなと感じたし、ファンの皆さんといろいろ話すことができました。それがサイン会の良いところでもありますが、目を合わせて、話をしながら、コミュニケーションを取れたのが、すごく良かったです。
（6ページへつづく）
