—『いつもFUSEと一緒にいると時間を忘れてしまいます』
あたたかな春の訪れとともにONF(オンエンオフ)の7人が戻ってきた。
韓国の7人組ボーイズグループ「ONF」が昨年の日本でのファンミーティングに続き、今年は更にスケールアップして、アジアファンミーティングツアー<ONF -We Must Love- Asia Tour 2019>を開催中。4/11(木)には日本公演<ONF -We Must Love- Asia Tour 2019 in JAPAN>がZepp Tokyoにてにて行われた。
この日を待ちわびていたファンとともに、ついにファンミーティングがスタート!
ONFとは、ON/OFFの相反する言葉が融合しているように、様々な個性やスキルを持ったメンバーが集まり、多彩な才能と魅力を持ったグループという意味が込められている。また実際にONチームとOFFチームに分かれており、明るく感性的なVo.が強みのONチームのヒョジン、E-TION、MKと、カリスマとパワフルなパフォーマンスが強みのOFFチームのJ-US、ワイアット、U。そしてONFの「エン(&)」の存在を意味し両チームの魅力を双方持つ存在のラウンが登場すると、最初からファンのヴォルテージは最高潮。会場は笑顔であふれ、メンバーへ熱い声援が贈られた。
グループ名を表すかのように、インパクト溢れるパワフル&クールなダンスパフォーマンスと、ステージではしっとり聞かせる楽曲といった相反するスキルを見せ、またトークやゲームの場面では彼らの魅力が詰まった、素顔を垣間見せるような温かな人柄、そして何よりファンを想う気持ちが伝わり、今までよりもっと彼らを好きにならずには言われなかったはずだ。あるコーナーでは「こんなこともできるの?」と驚かされるような意外な一面も見られた。
トークでは、MCから今回春に日本に来てみた印象を聞かれると、ヒョジンが「この会場に来る途中に、桜がたくさん咲いていました。やっぱり日本は桜ですね〜」と答えたところ、MCが「今日ここにはファンがたくさんいますよね?」と話を振る。するとすかさずヒョジンは日本語で「わぁ〜綺麗な桜ですね〜!」と、機転を効かせたトークで会場を湧かせた。
特技を披露するコーナーではメンバーそれぞれが自分たちの得意な事を披露し、ステージパフォーマンスのみならず、多岐に渡る魅力が溢れるグループであるという事を証明した。
さらにファンの中には、今回のアジアツアーのスタート地である香港まで行ったというファンや次の台湾公演に行く予定というファン、関東以外からも次の公演の地である大阪や、北海道、韓国からやってきたファンもいて、彼ら自身も世界へ向けスケールアップしていることが感じられた。
そして、実は今回の日本公演では、直前でパフォーマンス曲を変更している。それもすべてファンへの愛から、ファンのために。なぜ変更することになったのか、それはぜひ会場に直接足を運んで確認してほしい。ヒントは公演特設Twitterアカウントにある。
会場、時間、共感、想いを融合させ、ONFならではの空間でファンと共にひとつになった。
公演終了後には、終演後参加者全員とハイタッチを行い、ONFメンバーとファンのみんなは笑顔に包まれていた。
またオフィシャルグッズの購入者の中から抽選で、Meet&Greetなどが実施され、メンバーとの距離の近さに思わず泣き出してしまうファンも見られた。
ON/OFFの相反する魅力を余すところなく見せつけた、感動のファンミーティングツアー日本公演の幕開けに 4/13(土)に控えた大阪公演もますます期待が高まる。
大阪での公演で、彼らONFの創り出すパフォーマンス、魅力を体感し、ぜひ笑顔になってほしい。
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