マルコは「これが最後だとは思いません。最後というものはないと思っていて、これからも皆さんのことを想っていくので、僕たちのことを応援してください。これからもよろしくお願いします」、デウォンは「明けましておめでとうございます」と新年のあいさつからし、「僕たちはいつもUNMEのそばにいます。もちろん、デウォンもいます。本当に会いたかった。僕たちにいい夢を見させてくれてありがとうございました。本当に楽しかったです」と笑顔を見せた。
ハンソルは「自分の気持ちを言葉で表現するのが下手ですが、皆さんのことを本当に愛しています。そして、残念だったのが、最後のコンサートなのに、喉と肩を痛めてしまい、完璧なステージをお見せできなかったことです。一生後悔すると思います。でも、これからまたカッコいい姿をお見せしていくので見守ってください。UNBメンバーのことを忘れないでください」、チャンは「いままでUNBを愛してくれて本当にありがとうございます。感謝していることを伝えたかったです。メンバーたちと楽しく活動できたことに本当に感謝しています。学ぶことも多かったし、ファンの皆さんには自分のできることを諦めずにやっていこうという力をもらいました。これからも僕たち9人の応援をお願いします。一人ひとり、大切な人だから、皆さんの愛で僕たちを見守ってください」、ホジョンも「1年という時間を最後まで共にしてくださり感謝しているし、UNB、UNME、このように忘れられない思い出をたくさん作ってくださってありがとうございます。メンバーたちはこれからそれぞれに活動し、さまざまな姿を見せていきますので見守り、愛してください」と伝えた。
ウィジンは「『THE UNIT』から始まり、僕たちの名前がUNBに決まり、応援してくださる方たちの名前がUNMEに決まったときの気分はいまでも忘れられません。今日が最後のコンサートですが、9人はどこにも行きません。一人ひとりがどこかで努力している姿をこれからも見てほしいです。ファン心を捨てず、また僕たちに送ってほしいです。いままで幸せだったし、これからも幸せでいたいです」と言うと、客席で泣いているファンに向け、「泣かないで。悲しいことではありません。これから皆さんを笑顔にするため、UNB という名前をちょっと後ろに置いておくだけなので、悲しまないで、うれしいことを迎える準備をしてください。皆さんがいるから僕もいます。僕たちを忘れないでください。いつも元気で。すぐ会いに来ます」とファンの心に寄り添った。
ジュンは「『THE UNIT』に参加する前は、なぜ失敗の人生なんだろうと思っていました。でも、『THE UNIT』でいろんな友達、兄貴、弟たちと会えて、勉強になったし、皆さんの応援が本当に力になりました。諦めたい瞬間もたくさんありましたけど、ファンの皆さんの応援がジュンのことを引っ張ってくれました。そして、申し訳なかったということを言いたいです。UNBになって、上手く参加できなかったことで、ジュンにガッカリした人たちもいると思うんですが、この場を借りて、すみませんでしたと言いたいです。そして、メンバーの皆さんに感謝したいです。キジュン、デウォンヒョン(ヒョン=兄貴)、チャン、ウィジンヒョン、ホジョンヒョン、グァンソクヒョン(FEELDOG)、ハンソルヒョン、ヒョングンヒョン(マルコ)、あなたたちと出会えて、UNMEの皆さんと出会えて、僕の人生が変わりました。皆さんのおかげで、UNBも上手く活動できました。今日で最後なんですけど、今日は絶対忘れない日になるかもしれないですね(笑)」といたずらっ子のようにニッコリ。「(“かもしれない”と言ったのは)笑わせるためにだよ。もちろんじゃん! ジュンも絶対いままでの思い出を忘れないから、皆さんも僕たち9人のことを応援して、忘れないでくださいね。以上、UNBのジュンでした」としんみりした雰囲気を打破しようしたジュンなりのジョークを交え、率直な思いを伝えた。
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