MCでは、ジェウォンが「お久しぶりです。ジェウォンです!!」と挨拶。ソルが「韓国から特別な仲間が来ました。5年ぶりに来たと思いますが、会いたかった人もたくさんいると思います。」と続け、ナロは「最後のステージなので、一緒にステージに立ちたいって思いました。」と話す。
これには、ジェウォンも涙ながらに「CODE-Vを守ってくれてありがとうございます。CODE-Vという存在は、いつになっても忘れられない宝物です。これからもそれぞれの新しい道を全力で応援します。」とメンバーも含めた会場の全員に心からの気持ちを伝える。
続けて、2017年に脱退したウシクからの動画メッセージが会場に流れる。ウシクは、「CODE-Vの最後のライブということでステージで踊りながら歌いながらカッコつけながら頑張って最後のライブをやりたかったですが、状況が合わなくて行けなくて残念な気持ちです。」と会場に駆けつけられない悔しさを言葉にすると、「最後のライブという感じですが、全然最後じゃないと信じてるし、これからもメンバーそれぞれが音楽を通して楽しませてくれると思います。」とコメントを送った。
その後、ジェウォンも含めた6人で日本メジャーデビュー曲「君がくれたもの」を届ける。歌い終えたタイミングでナロとソルが泣き崩れるとジェウォンとテフンがすぐさま駆け寄って肩を抱く。それを見てルイとサンウは何かを堪えるように上を向きみんなに背を向けて立ち尽くす。会場にも涙が伝播する中で感動的な光景が広がっていく。
そんな中でメンバーから手紙という形で大切なメッセージを送る。
まずはテフンが「この手紙何枚で今の気持ちが伝えられるかわかりませんが・・・」と前置きした上で、「みなさんがいてくれたからここまでこれたと思います。」と話す。
続いてソルが「みんなで笑って始めましょう。前向きな手紙を読もうと思います」と空気を変えようと試みるが、涙をこらえながら「CODE-Vで良かった、探してたのは幸せだったなと、その幸せは誰かに笑顔と勇気をあたえること。僕は本当に幸せな人なんだなと。これからも頑張って誰かを幸せにする歌を歌おうと思います。」と気持ちを吐露。
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