防弾少年団(BTS)、不毛の地に花を咲かせる…“いらっしゃい、防弾は初めだろう?”

防弾少年団SUGAが、先月6日午後、仁川(インチョン)南洞(ナムドン)体育館で開催された「2018 MGA」歌っている。/ヒョン・セヒョン記者

 

◆ SUGA、他人の日記が私の話になる瞬間

低い声にぐっと抑えたような重々しい告白は聴く人の心を動かす。防弾少年団のアルバムにはもちろん、自身の名前をかけて出したミックステープではもっと隠さず表現する。何だか誰かの日記帳を盗み見でもしたようで訳もなく周りを察するが、聴いているうちにいつのまにか胸の片隅がぞくっとする。それがSUGAが人の心を引っぱる力だ。

それに特別白い肌と、歯ぐきをむき出しにして子供のように明るく笑う姿まで、防弾少年団のファンがしばしば口にする正反対の魅力の温度差、いわゆる「ギャップ」のひとつだ。舞台の下では万事が面倒だというようにな無気力な表情やあどけないほほ笑みを見せながらも、舞台の上では誰よりシャープで荒々しい表情に変わる。

(4ページに続く)

・「防弾少年団」JIN、誕生日迎えて遺棄動物のために飼料・用品を寄付

・防弾少年団(BTS)、2000日の旅情…誰も考えなかった防弾少年団の成功

・【公式】「SBS歌謡大祭典」、「防弾少年団」・「TWICE」・「BLACKPINK」など1次ラインナップ公開!

・防弾少年団(BTS)JIN、自身の誕生日を迎えてファンに手紙「僕の誕生日を楽しんでくださる姿、うれしくて幸せ」

2018.12.04