日本語を学びながら渋谷近辺でストリートライブを行い、2011年に韓国よりも日本でデビューしたシンガーソングライターJUNIEL。韓国では2012年にデビュー、キュートなナンバーから社会的な問題をテーマにしたものまで、幅広い楽曲を披露している。11月7日には東京で開催される日韓合同フェス「Music and City Festival」に出演が決定している。公演を約1カ月後に控え、意気込みや自身の音楽制作、ペットの話や好きな音楽まで、幅広く語ってくれた。
―日本にいらっしゃるのは久しぶりですよね?最後にいらしたのはいつでしたか?
JUNIEL:そうですね、3月に対馬であった音楽祭に出て、それ以来ですので半年くらいたちましたね。東京は久しぶりです。
―久しぶりに日本に来てみていかがですか?
JUNIEL:なんか見える景色が日本は来る度に新しい感じがします。高校生の時日本で過ごしたけど、今はもう25歳でお酒も飲めるようになったし(笑)見慣れているけど、違う感じっていうんですかね。
―約1年ぶりの日本での公演になりますが、これまでどのように過ごされていましたか?近況を教えてください。
JUNIEL:ドラマのOSTに参加したり、作詞・作曲をして過ごしていました。
―11月7日に「Music and City Festival」の日本公演に出演されます。韓国公演につづく出演となりますが、日本ではどのようなステージを披露する予定ですか?
JUNIEL:まだ何を歌うか完全には決めていなくて。でも、韓国公演ではあんまりアコースティックな感じはなかったんですけど、今回はちょっとそういうナンバーをいれてみようかなと思っていますね。なので、また韓国とは違うステージを見ていただけると思います。
(2ページへつづく)