■ライブレポート
今年の「MTV VMAJ 2018 -THE LIVE-」、トップバッターを務める BLACKPINK は妖艶なダンスと艶やかなボーカルが印象的な「DDU-DU DDU-DU」でいきなり観客を魅了。晴れやかな幕開けを飾った。パフォーマンスを終えた彼女たちは「最優
秀ダンスビデオ賞」を受賞したことを受けて、「このような賞をいただけて、とっても光栄です」と感謝の言葉を伝えた。
2 番目にステージに登場したのは Official 髭男 dism。ジャケットにパンツとシックな装いの 4 人は、ソウルとラテンをミックスした「ノーダウト」でオーディエンスを惹きつけると、そのまま来週発売の新曲「Stand By You」をプレゼント。
藤原聡(Vo, Key)の軽やかなピアノと力強い歌声、的確なバンドアンサンブルが混ざり合うことで生まれる独特のグルーヴは、会場を温かな空気で包み込んだ。
続く E-girls は、難易度の高いダンスが特徴の「Show Time」をキレキレにパフォーマンス。一糸乱れぬダンスはまさに「最優秀振付け賞」にふさわしいもの。続いて披露されたメロディアスな最新シングル「Perfect World」では、切ないボーカルとダンスで会場の空気を一変させ、観客の視線を釘付けにした。
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