-気分はどうですか?
チャンヒョン:入隊中もいつも、早く3人でシングルとかアルバムを出したいって思っていたんですけど、その日がきょう来て、この後、ファンの皆さんと会って、その話をしたらもっと実感するかなと思います。でも、ドキドキだし、気分がいいですね。
インソク:言葉で「うれしい!」とか「夢みたいです!」とか、そういう風に言ってもいいんですけど、ずっと考えて、2年間準備してきたことなんで、それをやる、って感じだし、これからやらなきゃいけないこともいっぱいあるし。1つの階段っていうか、1つのステップだと思うんで、もちろんうれしいんですけど、“わー!! うれしい!”ってそこまでの感情ではないです。スタートの1歩、そういう気持ちです。
ミンホ:インソクが言った通りです。いきなり起きたことだったら、“わー!!”ってテンション上がるんですけど、僕たちが準備してきたことだから。もちろんうれしいんですけどね。うれしくて、不思議な感じです。
チャンヒョン:この後も、いままで準備してきたものをずっとやっていくんで、その中で、きょうは1歩だから。うれしいけど、これからって気が引き締まるような感じもあるし。
ミンホ:たぶん、3人がこういう気持ちなのは、例えば、SHU-Iのときは、周りから「これをやってください」って言われてやることが多かったんですよ。もちろんいっぱい愛されて、楽しくやっていたんですけど、いまは自分たちがプロデュースしていく感じだから、もっと重い責任感が生まれて、ただ何かできるからうれしい、って感じじゃなく、もっと真剣になっているんじゃないかな。初めて感じる気持ちです。でも、僕はコレ、悪くないと思います。こういう気持ちが、逆に長く続けられんじゃないかなと。ただ楽しくてやるのと、うれしいけど、真剣に覚悟を持ってやっていきたいという気持ちはまた違うと思います。
-「Thunder」と「Re Smile」がデビュー曲になりましたが、この2曲をデビュー曲に決めた理由は?
インソク:僕たちが依頼したんです。3人の気持ちを整理して、プロデューサーさんと打ち合わせをして。だから、すでに出来上がったいくつかの曲の中から選んだんじゃなくて、オリジナルで作った曲なんです。「コレを表現したいです」、「このメロディでいきたいです」って伝えて、完成した曲なので、デビュー曲にぴったりじゃないかなと思います。
ミンホ:僕たちも本当に気に入っています。
-それぞれの見どころ、聴きどころを教えてください。
インソク:「Thunder」はいままでのアップテンポの曲とは違って、少しダウンした雰囲気の曲で、振付もいままでは基本ジャズ系のダンスだったんですけど、それとは違っているんで、ダンスにも注目してほしいし、「Re Smile」は3人のそれぞれ感じた気持ちが込められた曲なので、歌詞に注目してほしいですね。
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