「個別インタビュー」ZEUS(元SHU-I)、デビュー曲を引っさげ日本活動を本格始動! 3人が語る軍隊生活・新曲・ファンへの想い、そしてこれから……

-入隊前最後のインタビューで、ミンホさんが「つながった絆、縁をもっと大事にしていきたいので、心配しないで、待っていてほしい」と言っていたんです。その約束を守る形となりましたが、日本のファンに対しては、どんな想いを持っていますか?
インソク:ちょうど明日、除隊して半年になるんですけど、5月25日に再始動できたのは、やっぱりファンの皆さんからの応援があるから、それが僕たちにとって原動力になって、活動ができるんじゃないかなと思うんですね。やっぱりファンの皆さんがいないと、僕たち日本で活動ができないと思うので。
ミンホ:僕たちも「戻ってくる」と約束したし、ファンの皆さんも「待っていて」という約束を守ってくれたし、それが全てなんじゃないかなと思います。ファンの皆さんがいないと、僕たち、ただ歌って踊るのが好きな、音楽が好きな男の子たちになってしまうんで(笑)。ファンの皆さんはZEUSが存在できる理由っていうか。言葉で上手く表現できないんですけど。
チャンヒョン:だから、いつも感謝の気持ちですよね。僕たちは20代を日本で過ごしながら、ファンの皆さんと出会ってうれしかったんですけど、3人とも兵役に行って、グループに誰もいないところを待っていてくれたので。これからも感謝の気持ちをずっと持ち続けて、頑張っていきたいです。

-グループ名がZEUSに変わりましたが、どのようにしてZEUSに決まったんでしょうか?
インソク:いろいろ考えて、まずは分かりやすく、英語で作ろうとメンバー、スタッフさんと話していたとき、強い意味が込められている言葉がいいんじゃないかという話から、神の中でも、ステキな意味が込められている「ZEUS」がいいんじゃない?ってなって。
ミンホ:やっぱり歌手って、名前の通りになっていくって話があるじゃないですか。さらに上を目指せる名前で、何かないかなと考えたとき、ZEUSって神様の神だから、一番上じゃないですか。覚えやすいし。
インソク:しかも、その日は雨だったんですけど、「ZEUSにしよう」って決めたら、雷がボーンって鳴って。
ミンホ:いきなり雷が鳴ったんで、この名前は運命だと思いました。

-そして、きょうはZEUSとしてのデビュー日になりますね。
ミンホ:歴史の始まりです。

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2018.08.09