-兵役中、それぞれ所属部隊は別々だったと思いますが、連絡は取り合っていたんですか?
インソク:頻繁に連絡はできなかったんですけど、3人が共同で使うメールを作って、その中でやり取りをしていました。
チャンヒョン:メールを使えるのが週に1回、1時間ぐらいあったので。
-そのメールを使って、それぞれの近況などを話していたんですか?
インソク:それもそうだし、メールを作った理由って、休暇のタイミングを合わせて、打ち合わせをするためだったんです。
チャンヒョン:兵役が終わったら、すぐに活動を始めるつもりだったんで、みんなで会議をするために。
ミンホ:だから、休暇はほぼ打ち合わせをしていましたね(笑)。
-軍隊に行って帰ってきたことで、何か変化などはありましたか?
チャンヒョン:つらいこととかを我慢することがレベルアップしたなと(笑)。兵役中は大変な訓練もけっこう多かったので、肉体的にも精神的にも我慢強くなりました。
ミンホ:僕は兵役中、一番大きく感じたのは、“当たり前のことは当たり前じゃなかった”ということ。それが一番でっかく感じたんじゃないかな。例えば、兵役中は夜、普通にコンビニに行くこともできなかったし、自分が食べたいものをデリバリーして食べることもできなかったし。もうちょっと言うと、ファンの皆さんに会うこともそうです。それまでは、会いたいときに、皆さんがいつも会いに来てくれたから。2010年に日本に来てから、2年ぐらい会えなかったのは、今回が初めてだったんで。
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