最後の質問「タクヤの男子力は100点満点中、何点?」では、まずタクヤが他のメンバーを採点。サンミンはパッパラパーだけど優しいし、よくしてくれるということで80点。ヨンソクは料理ができて、マイペースだけど責任感があって、思いやりがあるから100点。セヨンも優しいし、自分が女の子だったらケアしてくれそうだからと80点をつけた。そして、シンは0点。「シン君の彼女にはなりたくない(笑)」と言った後、「でもちゃんといいところはいっぱいあるんですよ。ご飯おごってくれるでしょ。一緒にゲームをしてくれるでしょ。休んでるとき、たまに電話くるでしょ。たまにうっとうしいときがあるよね(笑)」とオチをつけて、会場を笑わせた。
一方、サンミンは「タクヤはオレを80点にしたから、70点」と採点。「優しくないけど(サンミン)」、「優しいだろ、オレ! オレほど優しい人はいないぞ(タクヤ)、「冷たいよ! でもオレが好きなタイプです。ツンデレ(サンミン)」と最後は仲の良さを見せながら、Q&Aコーナーを締めくくった。
続いて、サンミンが企画したコーナーへ。今回の生誕祭のタイトルは、サンミンがファンから光をもらって輝いている星、ということで「サンミンの星が輝く日」だが、企画コーナーではその逆で、サンミンが光になって、ファンを輝かせてあげたいということから、ジャンケン大会で勝った1人が、サンミンに私物をサイン入りでプレゼントするという斬新な企画をすることに。タクヤが「普通は、ジャンケンで勝った人が僕たちの愛用品をもらえますが、その逆です。ジャンケンで勝ったら1つ失います(笑)」と説明し、期待の入り混じったドキドキのジャンケン大会が始まった。そして、最後までジャンケンに勝ち抜いたラッキー(!?)なファンが私物を持ってステージに上がり、サインを入れてサンミンにプレゼント。不思議な光景に、会場は大ウケだった。
結局、優しいサンミンは「気になるから」と自分がかぶっていた帽子に、その場でサインを入れてお返しをし、斬新なジャンケン大会を終えた。
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