企画コーナーでは、まずタクヤが準備したQ&Aコーナーから。事前にSNSで募集した質問に答えていくというもので、「『ALTARBOYZ』で一番仲良しは?」という質問には、「カッコいいと思うのは2PMのチャンソンさん。稽古をしているときのオレについてこい感がすごい。背中で語るというか。身を委ねられる」と答え、8月24日からの上演に向けて、稽古を頑張っていると話した。
「2人のモデル歩きが見たい」という質問というよりお願いでは、1人ずつピンクの照明に照らされ、セクシーにモデルウォーキングを披露し、ファンから黄色い声が上がった。
また、多かった質問の中で選んだという「2人の漫才が見たいです」というリクエストに応えるため、タクヤが「サンミンに仕込んできました」と、なんと漫才にもチャレンジ! お笑いコンビ・スマイルのネタを使って、スベり覚悟で披露するとし、センターマイクのスタンドを立てて、漫才師さながらに「ハイ、どうも~」と拍手しながら登場するところからスタート。
サンミンがボケ担当ウーイェイの役になり、「僕は三浦春馬です~(サンミン)」、「誰が三浦春馬だよ!(タクヤ)」、「こっちはタクヤって言います。T・S・U・T・A・Y・Aのタクヤで~す(サンミン)」、「うん、それツタヤだよ! T・A・K・U・Y・Aタクヤです!(タクヤ)」と自己紹介から、会場は大爆笑が巻き起こり、つかみはOK。サンミンが「桜坂」の歌を知らないと言いつつ、タクヤが「君よずっと幸せに 風にそっと浮かぶよ♪」と歌うと、「ウーイェイ」と続きを歌い、「知っとるやないか!」とまたも大爆笑をかっさらった。
この後も、絶妙な間とテンポで、ボケとツッコミの応酬を繰り返し、生き生きと漫才をこなす2人の姿にファンも笑いっぱなし。そんなファンの反応に、漫才が終わった後、「けっこうイケるんじゃない?」と気をよくするサンミン。「何をもって、できると思ってるんだよ!」とすかさずタクヤがツッコミ、この後も抜群のコンビネーションを見せた。
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