"君の名は"と題したコーナーでは、メンバーそれぞれが魅力をアピール。韓国で大旋風を巻き起こしたオーディション番組「produce101シーズン2」に出演して、
ポジション評価でBoAの「Amazing Kiss」を歌い、実力を見せたコンヒは、「多くのみなさんから愛されるきっかけを作ってくれた曲」だとし、「Amazing Kiss」の日本語バージョンをアカペラで披露し、澄んだ歌声を響かせた。ドンミョンは、番組内で注目された"ドンミョン体操"を可愛らしい音楽に合わせてダンス。続いてヨンフン、イドも"ドンミョン体操"に挑戦し、恥ずかしがらも可愛く踊って見せた。番組でも抜群のダンスセンスを見せたファンウンは、「ナヤナ」を踊り、ファンも一緒に歌ったりと会場は大盛り上がり。
末っ子らしく、童謡で愛嬌を見せたシオン。 レイブンはファンへのコメントを用意したとし、切ないBGMをバックに「ファンのみなさん、僕がどれだけ楽しみにしてきたことか…みなさんはとても美しいです。一生、僕と一緒にいてください!」とセリフのような甘い言葉を贈った。自身を"非公式ラッパー"だと称するメインボーカルのソホはレベルの高いラップを見せ、低音ラッパーのイドは優しい歌声を披露するなど、ギャップを感じさせ、「僕の中に小鳥が1匹住んでいます」と言うキアは、鳥の鳴き声のモノマネをしてみせた。
「ダンシング・ヒーロー」をカバーし話題となった、韓国のお笑い芸人グループの「Celeb Five 」に乗せ、キラキラの派手色ジャケット姿で"バブリーダンス"を踊ったりと、雰囲気を高めるメンバーたち。それだけでなく、意外なチョイスで会場を沸かせたりと、耳馴染みの曲で観客を楽しませた。
またトークでは、デビューしてからやりたいことについてコンヒは「まず1番は、デビューした姿でファンのみなさんに会いたいです!」と意気込み、メンバーに対して
イドは「今まで感謝の気持ちも、申し訳ない気持ちもたくさんありました。デビューまでもう少しなので、頑張って成功しましょう」と気持ちを明かし感動させた。今度日本に来た時にやりたいことにソホは「日本に来て今とても気分がいいので、またこうしてお会いできたら良いです」とファンとの再会に期待し、RAVN(レイブン)は「僕はBIGBANG先輩や、Highlight先輩が好きなのですが、先輩たちのように長く活動し、ステージで個性を発揮できるアーティストになりたいです。いつかは必ず東京ドームに立ちたいですし、その時まで一緒に歩み続けてくれたらありがたいです」と大きな目標を掲げた。
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