デビュー前に、こうして僕たちに関心を寄せてくださって、ありがとうございます」と感謝を伝えた。
自己紹介も日本語でこなしたが、他にも日本語を準備したというメンバーたち。コンヒは「これから盛り上がっていきましょう!」と会場を煽り、イドは「俺について来い!」とクールに一言。「早くみなさんとたくさんしゃべれるように、日本語の勉強を頑張っています。待っていてください!」と言うRAVN(レイブン)に、「みなさん準備できましたか〜!」とソホ。シオンが「最&高〜!」、ファンウンは「マジ卍!」と若者言葉も披露し、ドンミョンは「楽しみにしてください!」と呼びかけた。
キアの「今日みなさん、家に帰れない!」との言葉に、応えるように「それなら僕も帰らない!」と言うカンヒョン。ハリンは「ペコペコですね。みなさん有名なラーメン屋はどこですか?」と笑いを誘い、ヨンフンは「会いたかったです!」とファンを笑顔にした。
また、かわいいと思う日本語を問われると「大好きです」「愛してる」などと声を上げるメンバーたち。コンヒは「僕たちの曲『삐뚤빼뚤』は日本語で『デコボコ』。デコボコは可愛いです!」と話した。
イドの「次は僕たちの曲をお届けしたいと思います!」の言葉に続いてのステージでは、ONEWEは「Make some noise」で、観客を煽りながら、伸びやかな歌声でエネルギーを発し、ONEUSは「デコボコ」でキレのあるダンスで、会場を熱くした。
「まだ足らない点はありますが、もっと素敵な姿を見せるために努力しているところです」と謙虚なファンウンは、続けて「僕たちは歌が上手なメンバーもいますし、ダンスパフォーマンスにも重点を置いています。その中心には、メインダンサー、ファンウンがいます〜!」と挙手。すぐに照れ出すファンウンだったが、音楽がかかると表情は一変。思わず見入ってしまう華麗なソロダンスで、観客の視線を釘付けにした。ファンウンのダンスを見ながら、一緒に身体を動かしていたハリンは「見てたら踊りたくなって」と、ハリンもダンスを披露することに。ドラム担当らしからぬキレのあるダンスで会場を沸かした。
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