クライマックスには、シギョンへの手紙を残して逝ったボムに答える形で、「僕が皆さんに送るテレパシーです。皆さんが僕の春(ボム)です。愛してます」と言うカイのセリフに、ファンが「ありがとう!」と声を揃えるサプライズを贈った。
イベントの最後にはハッシュタグイベントと題し、携帯電話での写真撮影OKの時間が設けられて、キュートなポージングで愛嬌をふりまくカイの姿をファンがたくさんの感動と共にカメラに収め、この日のスペシャルな思い出を刻んだ。
「今日はとても楽しかったです。撮影をしたのは1年以上前のことですが、『アンダンテ』というドラマを通してこうして皆さんに会うことができて、縁がある作品だったと思います。僕にとっても特別な作品ですので、皆さんも愛してくれたらうれしいです。今日はこの舞台の上で、演劇のように歌や映像も一緒に僕の演技を見ていただきましたが、これまでとは違う経験ができて楽しかったですし、意味のあることだったと思います」とカイが締めくくり、この日のイベントは幕となった。
EXOのメンバーとして、世界中にその名を轟かせているカイ。この日俳優として日本にやってきて、ステージで魅せた姿はとても謙虚で真摯で飾り気のない親しみ深い青年の姿だった。アーティスト、カイの表現力は様々な表情をもって、これからも多くの人の心を動かすのだろう。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
写真提供A・R・A
(写真は1部公演)
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