Q.色んなミュージカル作品の中で、「砂時計」を選んだ理由は何ですか?
イ・ホウォン:ミュージカルはたくさん観るほうではありませんでした。たまにミュージカルを観覧する時には「自分にもできる」という思いで観ていたけれど、やはりダンスが重要なテーマになる作品に出演してみたかったです。何度かミュージカル出演の提案を受けても、心の準備ができておらず、気軽にやってみるとは言えませんでした。今回の「砂時計」は創作ミュージカルな上に、韓国のストーリーなので意味もあるし、どこかプレッシャーなく上手くできそうだと感じました。歌も少しポップな雰囲気があったので楽に歌って聴けると思い選びました。
Q.アクションシーンがたくさんありますね。躍動的なダンスを踊りながら歌うのは簡単ではなかったと思いますが?
イ・ホウォン:武術のシーンが多くて大変でしたが、むしろ呼吸が上がって声が楽に出る面もあります。小さい頃から色んなスポーツを習っていました。体が弱いほうだったので父が運動をしなければならないと言ってテコンドーから剣道、柔道も習いました。おかげで運動神経が良くなりました。中学の時にはアクション俳優を夢見たこともあります。
Q.ドラマ「砂時計」はご覧になりましたか? 原作のイ・ジョンジェの役でしたが、プレッシャーは感じませんでしたか?
イ・ホウォン:ドラマと本もすベて見ました。オリジナルの台本集も見ました。「砂時計」のチョ・グァンファ演出家にたくさんのことを学びました。学校に通っていた時のようです。自分に言っている言葉ではなかったとしても、他の俳優たちと話しているのを聞きながらも学びました。そのように学んだことが「トゥー・カップス」の撮影現場でも使うことができました。原作があるというのは、イメージが決まっていますね。初めはわざとドラマを見ませんでした。台本を見て、台本集を見て、ドラマは練習時間が終わった後に見ました。見たかったけれど残像が残って、自分も知らずに真似してしまうかもしれないという考えで、自分のものを作った状態で見ました。私が考えていたものとは違う部分がたくさんありました。学ぶ部分はしっかりと学び、そこにミュージカルとして解釈すべき部分はしっかりと入れました。
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