ソロおよび2人ユニットの活躍も目立った。チョン・セウンは「JUST U」を発表してSTARSHIPの次世代男性ソロ歌手として足を踏み出し、デビュー3月で、香港MAMAのステージに上がって話題性と人気を証明した。サムエルもやはり歌謡界では珍しい男性ソロパーフォーマーでデビューを知らせ、活発な活躍を続けている。BRANDNEW MUSICのイム・ヨンミンとキム・ドンヒョンのユニットMXMも実力を基に出したアルバムが好成績を記録中だ。
このように「プロデュース101」シーズン2の出身練習生は同じ年頃の新人よりも高い認知度と人気を基にデビューをした。もちろん憂慮される部分もある。派生グループの場合、チーム解散時メンバー1人1人の認知度が元の所属チームの人気に完全に移すことができない点、また「プロデュース101」シーズンがずっと続くので、次のシーズンに大衆の話題性が移る前に歌謡界の位置を固めなければならない点が心配される部分だ。
「プロデュース101」シーズン1と「プロデュース101」シーズン2が終わって派生グループおよびソロ歌手が徐々にデビューを知らせる中で、この番組が大衆歌謡界に肯定的な影響、あるいは否定的な影響を及ぼしたのかは数年が過ぎなければ正確にはわからない。ただしはっきりしているのは、この番組は確かにものすごい現象を起こしたという点だ。
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