-「BANG! BURN! LOVE」のPVでは初めて子供たちと共演されていますが、共演してみていかがでしたか?
ドゥファン:みんないい子で、現場の雰囲気もすごく明るくなりました。みんな最初は恥ずかしがっていたんですけど、最後のほうは、僕たちにくっついてくれたり、話し掛けてくれたり、こっちからやらないといけないことを逆に子供たちがやってくれて、力になってくれたなっていう。朝早くから夜遅くまでの撮影だったんで、夜になると疲れるじゃないですか。でも、子供たちは疲れたとかないから、僕も負けちゃダメ、楽しくやろうって頑張ることができました。
-現場で子供たちに人気があったメンバーというと?
(ジュンシク、J.D、ソンホ、ジヌという声が挙がる)
ジュンシク:ソンホはお父さんみたいな感じで。
ヨンウク:自分のお父さんと似ているって言われていたね。
ソンホ:えっ、ぜんぜん知らない話。そうかな? ま、人気者はしょうがないね~(笑)。
ジュンシク:J.Dは子供たちと一番年が近いから。
ドゥファン:ジヌお兄さんは、子供と1時間ぐらい遊んであげていたから。
ジヌ:あ~、遊んであげました。
ドゥファン:その後、「誰が一番好き?」って聞いたら、「ジヌお兄さん」って答えるのは当たり前ですよね。
ソンホ:あっ、そういえば、子供がジヌを見た後、僕を見て、「あっ、同じだ!」って。
ジヌ:「双子?」って聞かれました。
ソンホ:あごのラインが似ているから(笑)。
-「KIZUNA」はメンバーの皆さんが作詞・作曲を手掛けた曲ですが、どのように作っていったんでしょうか?
ソンホ:ワンチョルとJ.Dがまとめてくれたんですけど、2人が僕たちの話を少しずつ聞いて、それを形にしていってくれました。
ワンチョル:僕はメロディをまとめて、歌詞をまとめたのがJ.D。12人だから、バラバラの意見がくるわけで、何が一番いいんだろうって悩んだんですけど、一番ソンホが助けてくれました。ソンホはメロディに対して厳しいんで(笑)。あと、ゴンヒとか、スンヒョクお兄さんにも助けてもらいましたね。
-歌詞は「絆」というテーマを決めて、皆さんで書いていったんですか?
ワンチョル:いままではANGEL Peaceへの感謝の気持ちを伝えたんですけど、今回はApeaceのための曲にして、お互いに気持ちを伝える歌を作ってみようって。
J.D:大人数だけあって、いろんな苦労もあるし、一緒に経験した喜びもあるじゃないですか。疲れたときも、つらいときも一緒にいてくれるメンバーとの絆があったからこそ、いまのApeaceが存在できるんじゃないかと思ったので、一番大変だったときのことを思い出しながら、あのときこんな感じだったな、というのを歌詞に込めました。
-パート分けも自分たちでされたということなんですが。
ワンチョル:ハイ、J.Dと僕が。
-パート分けって敏感な問題ですよね。
ワンチョル:今回は全員が歌ってほしくて、全員で歌うところも多いし、それぞれの雰囲気に合わせて、パートを分けました。シヒョクは何でしたっけ?
シヒョク:2番のワルツの部分を歌いましたね。「気づけばもうひとつのKIZUNAが♪」というパートを。普段はラップ担当で、ソロで歌ったのは初めてだったから、J.Dとワンチョルお兄さんに感謝しています。シヒョクの歌声も入っているし、いい曲になったんじゃないかなと(笑)。
(7ページにつづく)