「個別インタビュー」Apeace、メンバー自作曲「KIZUNA」の制作秘話で思わず本音がポロリ&12人がメンバーへの愛を叫ぶ!


-先日のメディア会見を兼ねたワンマンライブでは、シヒョクさんが病気療養中で欠席され、ファンも心配していましたが、コンディションはいかがですか?
シヒョク:いまはもう退院して、メンバーたちがいっぱい助けてくれているので、めっちゃ健康になりました!ファンの皆さん、安心してください。
-約半年ぶりにニューシングル「BANG! BURN! LOVE」がリリースされますね。曲紹介をお願いします。
ヨンウク:「BANG! BURN! LOVE」はノリノリの曲で、色で言うと“赤”って感じで、恋に対する情熱を表現した曲です。見ている皆さんの目と、聴いている耳のどっちも楽しませるステキな曲だと思います。
ワンチョル:あと、カップリングの「KIZUNA」は、僕たちApeaceが作詞・作曲した曲です。デビュー7年目にして初めて、自分たちで作った曲がシングルに収録されるんですが、僕たちの7年間の思い出や、大変なとき、うれしいときの思いがこもっている曲なので、楽しみにしてください!
-「BANG! BURN! LOVE」のイントロでは、ジヌさんが韓国語で「いまから俺のものになる?」という胸キュンフレーズを言っていますよね。
ヨンウク:曲の中で、ポイントになる部分ですね。
ソンホ:歌う前に、おいしいところを持っていくという(笑)。
-ジヌさんがそのパートを担当することになったのはどうしてですか?
ドゥファン:最初、デモテープにはそこに何も入っていなかったんです。でも、レコーディングをしながら、ディレクターさんが「ここにこういうのを入れたらどう?」みたいな感じで、「ジヌの声いいんじゃない?」ってなって。
ワンチョル:この曲は、最後にジヌがレコーディングしたんですよ。それで、最後に決まって。
ドゥファン:普段のジヌお兄さんのキャラにもよく合うセリフだったので。


-ちなみに、胸キュンフレーズが得意なメンバーというと?
ワンチョル:ヨンウクとドゥファン。
ソンホ:ジヌ。
-機会があったら、ヨンウクさん、ドゥファンさんバージョンなどもあったら面白そうですね。
ドゥファン:そうですね、企画とかでやってみたら面白いかもしれませんね。
ヨンウク:イベントのときとか、機会があれば(笑)。
-「BANG! BURN! LOVE」のダンスのポイントは、メディア会見で「ヒーローになって走っていくぞ、という感じのダンス」と言っていましたが、名前は付いているんですか?
ドゥファン:そういうのって、逆に見てくださった方から付けていただけたらうれしいなと思ったんですが。
ワンチョル:デモテープでは、その部分が「スパイダーマン」だったんですよ。それを聴いて、振付の先生が「ヒーローみたいに作ってみよう」ってなって、あの踊りになったんです。だから、「スパイダーマンの踊り」っていうのはどうですかね?
(「スーパーマンじゃない?」「ウルトラマンのほうが近いんじゃない?」とざわつくメンバーたち)
ドゥファン:ちょっと後でまとめます(笑)。スパイダーマンがいいのか、スーパーマンがいいのか、ヒーローがいいのか。
(5ページにつづく)

2017.12.08