「取材レポ」VIXXのN(エン)“誕生日パーティーで日本のファンに「えん返し(恩返し)」!歌にトークに様々な演出でファンを魅了!

続いてはNになる前に書いた日記。大学に合格したこと、YGコンサートに行ったことなどたくさん書かれている中から、5年前の2月15日の日記を読むことに。「この日は何の日かわかりますか?そう、ラビの誕生日です。『とっても大事にしている末っ子ラビの誕生日』このときはラビが末っ子でした。不思議でしょ?(客席から「ホンビン!」の声に)ん?ホンビンが末っ子?あれ?このときはヒョギはいなかったのかな?いたような気がするけど」と、1ヶ月後の日記で確認すると3月に入ってきたことが判明。記憶を辿るときにも、メンバーを想う表情が感じられた。日記には誕生日のウォンシク(ラビ)にドッキリカメラを仕掛けたことが綴られていた。「どれだけ辛かったことか。どれだけ耐えていてがんばっていることか。幼いウォンシクが不憫に思えたが、ぼくの弟ウォンシクはきっと成功する子だから。頑張ろう!来年のウォンシクの誕生日もドッキリカメラ仕掛けてあげるから。頑張れラビ!愛してるよ」と日記を読み終えるとこの日の写真があったことを思い出したN。ホンビンがSNSにアップした写真は、ラビが妹の前で泣き崩れている1枚。SNSも日記とおなじように、時間が経つと読み返すことが出来るので、今も日記を書き続けているという。日記には練習生のときの辛い瞬間がたくさん綴られていて、一番辛かったこととして、歌のテストの際の事務所の代表からの評価に自信がなくなり、歌おうとすると涙が出て止まらなくなり、その時ラビが慰めてくれたことを明かした。

その時のスランプを克服したからこそ、いまの自分があり、このイベントがあると感慨深く語るN。
そんなたくましく成長したNから、この日のために練習した「クデ ネゲ タシ」の歌がプレゼントされた。
Nの歌声に会場中が魅了された。(7ページに続く)

2017.06.21