「個別インタビュー」SF9、「飽きさせない魅力」を持つ練習の虫!最近グループで流行っている「モット! サット!」とは!?

-「FNC NEOZ SCHOOL」での練習生時代を経て、昨年10月に韓国でデビューしましたが、これまで一番うれしかったことは何ですか?

インソン:やっぱりデビューが決まった瞬間ですね。

ロウン:そして、デビューしたことで、こうして日本でもデビューすることができるので、いまこの瞬間が本当にうれしいです。モット! サット!

-韓国でデビューが決まったときは、メンバー同士で何かお祝いはされたんですか?

ヨンビン:お祝いする間もないぐらい、バタバタしていて。

チャニ:すぐに活動の準備に入りました(笑)。

-日本デビューが決まったと聞いたときは?

ジェユン:そのときも、喜びに浸る間もなく、すぐ練習に突入しました。

一同:ハハハ。

-浮かれることなく、いつも練習なんですね(笑)

ジェユン:ハイ!

ヨンビン:日本では初めてのショーケース(4月7日開催)で、僕たちのステージを初お披露目することになるので、練習することで緊張感をほぐしていきました。

-事務所の先輩FTISLANDさん、CNBLUEさんなどからアドバイスしてもらったことで印象的だったことはありますか?

ロウン:僕たちはダンスグループで、決められた動作や動線があるんですが、先輩たちはバンドグループじゃないですか。だから、そういう部分においては自由があって、ステージを自由自在に活用できるという違いはあると思いますが、先輩から「自分のパートとか動線にとらわれすぎず、ファンの皆さんとなるべく自由に、たくさん触れ合うようにしたほうがいいよ」と言われた言葉が心に響きました。

チャニ:事務所の全ての先輩が、僕たちがごあいさつすると、励ましの言葉をかけてくださって、「ファイト!」と言ってくださるので、本当にありがたいです。

-先輩たちの活動を見ていて、勉強になった、参考になったという部分はありますか?

インソン:僕は個人的に、先輩たちがカメラにキャッチされたとき、先輩たちの余裕のある表情を見て、すごくカッコいいと思いました。

ロウン:あと安定的なライブですね。僕たちは新人なので、ステージではまだ不安定だったりもするし、余裕のある姿を見せられないこともあるんですけど、先輩たちのように常に余裕のある姿をお見せできるよう、もっと研究して、実力を上げていかなきゃいけないなと思っています。

(10ページにつづく)

2017.04.30