
グループ「CORTIS(コルティス)」が、デビュー後初の単独コンサートでワールドツアーの幕を開けた。しかし、公演内容をめぐり、一部ファンから「物足りなかった」との声が相次ぎ、議論を呼んでいる。
「CORTIS」は18日、仁川(インチョン)のインスパイア・アリーナで初のワールドツアー「2026 CORTIS TOUR - PUT YOUR PHONE DOWN」の初日公演を開催した。デビュー後初の単独コンサートとあって大きな注目を集め、14万5000ウォン(約1万6000円)のチケットはファンクラブ先行販売の段階で全席完売となった。
メンバーは公演を前に所属事務所を通じ、「デビューから1年もたたないうちに初の単独公演を開催できることに感謝しています。観客の皆さんに長く記憶に残る時間を届けられるよう、一生懸命準備しました」と意気込みを語っていた。
しかし、公演終了後には、一部ファンから構成や演出について不満の声が上がった。
最も多く指摘されたのは公演時間だった。初日の公演は約1時間40分で終了。一般的なアイドルコンサートでは、本編約2時間にアンコールが加わり、2時間を超えることも多いだけに、「思っていたより早く終わった」と感じた観客も少なくなかったようだ。
オンラインコミュニティでは、「こんなに早くシャトルバスに乗ったのは初めて」「アンコールがあると思っていたら、そのまま退場案内が流れて驚いた」といった感想も投稿された。
セットリストについても賛否が分かれた。「CORTIS」はこれまでに2枚のアルバムをリリースし、発表済みの楽曲は計12曲。新人グループという事情から楽曲数が限られているとの見方もある一方、カバー曲やメンバーのソロ、ユニットステージなどを取り入れれば、より多彩な構成にできたのではないかとの指摘も出ている。
特に話題となったのは、同じ楽曲を繰り返し披露した点だ。初日の公演では、アンコールを含めて「REDRED」を4回、「YOUNGCREATORCREW」を5回披露したとの観覧レポートがSNSなどで拡散され、「同じ曲が多すぎる」との声が相次いだ。
また、公演を通して衣装替えが一度もなかったことや、アイドルコンサートでは定番となっているVCR映像などの演出がほとんどなかったことも、物足りなさを感じた理由として挙げられている。
一方で、「ライブパフォーマンスは良かった」「新人らしいエネルギーや音楽性を十分に感じられた」と評価する声もあり、公演そのものを好意的に受け止めた観客も少なくなかった。
「CORTIS」は19日も同会場で公演を開催。その後はカナダ・トロント、アメリカ・ニューヨーク、日本・神奈川などを含む全9都市で14公演のワールドツアーを行う予定だ。初公演で寄せられたさまざまな意見を受け、今後の公演でどのような変化を見せるのかにも注目が集まっている。
WOW!Korea提供







