≪韓国ドラマREVIEW≫「暴君のシェフ」8話あらすじと撮影秘話…ユナがイ・チェミンのかわりに切られてしまう=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「暴君のシェフ」メイキング(動画5:33から まで)

今回は、ジヨンとイ・ホンが敵と戦うシーン。「今だ」と命令をするイ・ホン。リハーサルのため息を合わせるがタイミングが少しずれている。「逆賊たちを抑えよ!」と号令を出しイ・チェミンも笑う。その後はイ・チェミンのアクションシーンを撮影。「今日この撮影の直前に動きを合わせたのでちょっと悔いは残るんですが、でも武術監督を信じます。僕だけじゃなくてスヒョクもコンギルもみんなでやっているので」と語る。ほかの俳優たちも「アクション監督の方が上手く仕切ってくださって。スヒョクは僕から学ぶべきだな」と語る。キルグムは「実は私がここで序列一位ですよ」と語る。そして全員で叩くシーンを撮影。

しかしジヨンは相手方に捕まってしまう。猿ぐつわをかまされ縛り付けられたジヨンを助けるためイ・ホンがやってくる。ここでまたアクションシーンだ。「昨日監督に、明日はアクションは大事じゃないから大丈夫、って言われたんですけど」と言い苦笑いするイ・チェミン。しかしイ・ホンが相手に切られそうになり慌ててジヨンがかばい切られてしまう。切られて倒れるシーンを撮影するが手の動きが気になり相談している。そしてジヨンが倒れたところをイ・ホンが抱き起こすシーンへ。

●韓国ネットユーザーの反応●
「ジヨン大丈夫か」
「2人の運命気になる」
「どんなエンディングになるかな」
「メイキング迫力ある」

●あらすじ●
「暴君のシェフ」(視聴率15.4%)第8話では、ヨン・ジヨン(「少女時代」ユナ)とタン・ベクリョン(チョ・ジェユン)が披露する奇想天外な料理で見る人たちの食欲を刺激した。

ついに両国の命運をかけた料理対決の幕が上がると、ジヨンを筆頭にした水刺間の熟手(料理人)たちとベクリョンが率いる明の熟手たちは各自の料理に早く没頭した。専売特許のフランベで視線を捕らえるジヨンと熱い火のショーを披露するアビス(ムン・スンユ)の神経戦が繰り広げられ、対決現場の熱気は燃え上がる炎のようにますます熱くなった。

カルビチムとビーフ・ブルギニョンを組み合わせたジヨンのフュージョン料理は、審査を担当した王イ・ホン(イ・チェミン)と明の宦官ウゴン(キム・ヒョンムク)の目を輝かせた。米マウル酒の甘い香りと味、そして柔らかい牛カルビが調和し、まさに天下一味をプレゼントしたのだ。ここに亡くなった母親がビーフ・ブルギニョンを作ってくれればどうか、いつも想像してきたというジヨンのストーリーが加わり、対決現場にいるみんなが胸をつまらせた。

一方、アビスはラー油という新しい味付けを活用した料理を作り、ホンとウゴンに強烈な味を届けた。しかし、ラー油は唐辛子の粉を使わずには作れない調味料だったため、ジヨンは材料に対する疑問を提起し、現場を騒がせた。さらに、唐辛子の粉を渡した人が司饔院(サオンウォン)のチェサン大君(チェ・グィファ)であることまで明らかになり、衝撃は倍増した。

 

WOW!Korea提供

2025.12.31