≪韓国ドラマREVIEW≫「暴君のシェフ」4話あらすじと撮影秘話…ついにポスター撮影解禁=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「暴君のシェフ」メイキング(動画最初から2:20まで)


今回は、ポスター撮影の様子から。

まずはイム・ユナ。料理人の正装でスラッカンに立っている様子を撮影。いろいろなポーズをとりながら撮影は進む。撮影が終わると次はイ・チェミンの撮影へ。王の衣装を身にまとい王座に座るイ・チェミン。カリスマ溢れる1枚を撮る予定だ。強気な表情を浮かべてポーズをとっていくと周りのスタッフたちから感嘆の声が。個人の撮影を終えた2人は合流し、今度は2人での撮影へ。背中合わせに立ってきりっとした表情を見せる2人。ユナは時折笑顔を見せつつもクールな表情。そしてイ・ホンは刀を、ジヨンは包丁を持っての撮影。そして包丁なしで白い背景に変えての撮影へ。いろいろなパターンを撮影している様子。

●韓国ネットユーザーの反応●
「イ・チェミンいい表情」
「ユナのシェフ姿似合う」
「かっこいいポスターになりそう」
「イ・チェミンとユナお似合い」

●あらすじ●
「暴君のシェフ」(視聴率11.1%)第4話では寂しさを癒してくれるヨン・ジヨン(「少女時代」ユナ)の優しい手が暴君イ・ホン(イ・チェミン)の心に変化をもたらした

大領宿主の座をかけて「孝」をテーマにした競争が繰り広げられると、ジヨンは勝負を決める審査員であるインジュ大王大妃(ソ・イスク)の味覚を満足させる食べ物に悩んだ。そんな中、大王大妃がかつて母親が作ってくれた味噌汁の清涼なコクを探しているという内官ユン・チュンシク(チョン・ギュス)の言葉を思い出した。

清涼なコクの秘訣を見つけたジヨンは、シジミとほうれん草が入った味噌汁とご飯、そしておかずを用意。 ジヨンの料理は大王大妃の心に響いただけでなく、健康まで祈る気持ちが込められており、「孝」というテーマを完璧に表現した。これにより、ジヨンは大領熟手の資質を証明し、競合で優勝する快挙を成し遂げた。

しかし、料理競合が終わった後、ホンの気分は急速に低下していた。側室カン・モクジュ(カン・ハンナ)が、ジヨンを庇うホンに母親の話をして、心の傷に触れたからめだ。ホンの敏感指数が爆発したというニュースはすぐに水刺間にも伝わり、ジヨンはホンを慰めるために自分と父親の思い出が詰まった味噌パスタを準備した。

ジヨンの料理を食べて気分が良くなったホンは幼い頃に母親を失い、父親の下で1人で育ったジヨンに共感を覚え始めた。心から湧き出たぶっきらぼうな慰めを与えたホンは、『望雲録』という本を通じて未来から来たというジヨンの言葉に興味を示し、彼の心が少しずつ変わっていることを感じさせた。

ジヨンの料理でようやく安定を取り戻したのも束の間、ホンは母親の死に関する真実を探していた部下が刺客に襲われたという知らせを聞き、再び怒りを露わにした。最側近を除いて誰も知るはずのない密命だったため、ホンは宮殿内の全員が母親の死と関係していると考え、深い孤独に包まれた。

寂しさを紛らわすために酒で夜を明かすホンにより、寝ていたところを水刺間に呼び出されたジヨンは、酒に酔って倒れたホンを見て驚きを隠せなかった。ホンを起こそうとした瞬間、ホンが突然ヨン・ジヨンを引き寄せ、2人の距離が急激に縮まった。

暴君のシェフのプロフィール
暴君のシェフのまとめ

 

WOW!Korea提供

2025.12.26