※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「馭鮫記(ぎょこうき)前編:月に君を想う」19話では、結界に緩みが生じた隙を見て脱出に成功する紀雲禾の様子が描かれた。
長意(ちょうい)は狐族と手を組み汝菱(じょりょう)に対抗する。汝菱は自分の命の危機を感じると寧清(にんちん)を召喚した。長意は全力を尽くし戦うも自分の霊丹を負傷してしまう。寧清が汝菱を救っている時、結界に緩みが生じた。紀雲禾(きうんか)はその隙に脱出することに成功するのだった。
脱出した紀雲禾は誤って寧清の部屋に入ってしまう。そこで紀雲禾は古い肖像画を見つける。紀雲禾はその肖像画に興味を示したのだった。
長意の傷は癒えていたが、紀雲禾に対する疑念はますます深まっていた。そこで長意は真実を明らかにするため仙師府に宣戦布告することを決心する。しかし空明(こうめい)は長意が事を誤ることを恐れて紀雲禾が背後にいる可能性を示唆するのだった。
汝菱は罰を受けた恨みを紀雲禾にぶつけていた。汝菱は長意と卿瑤(けいよう)の話題で紀雲禾を刺激しようとする。しかし、紀雲禾は全く動揺する様子を見せなかった。汝菱は意気消沈し紀雲禾を殺そうとするも寧清に阻止されてしまうのだった。
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