※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「馭鮫記（ぎょこうき）前編：月に君を想う」18話では、無事に再会を果たした雪三月と離殊の様子が描かれた。

雪三月（せつさんげつ）は昏睡状態から目覚めた。離殊（りじゅ）が自分の元を訪れまた離れて行ったことを知ると複雑な気持ちになったのだった。雪三月は離殊への思いを断ち切り1人で萬花谷に戻ることを決意する。一方、青（せい）姫（トン・レイ）は離殊の解毒を手伝った。回復した離殊は再び雪三月を探しに出かけたのだった。

一方、茂みの中の紀雲禾（きうんか）は妖怪の護衛の元、秘密裏に霊力の鍛錬を行っていたが壁にぶつかってしまう。そんな紀雲禾の様子を知った汝菱（じょりょう）は紀雲禾が苦しんでいると勘違いし大いに喜んだのだった。

長意（ちょうい）は自分をおとりにして狐王を助けようとするも朱凌（しゅりょう）の罠にはまってしまう。長意が捕まった知らせを聞いた汝菱は期待に胸を弾ませた。

雪三月が萬花谷に帰ってくる。ひょんなことから解毒剤の存在を知った雪三月は奪うことを決めたのだった。しかし林昊青（りんこうせい）と衝突してしまう。幸いにも離殊と青姫が助けに来てくれたおかげで雪三月は命の危機を免れることができた。

無事に再会を果たした雪三月と離殊だったが、2人の心の中には依然としてわだかまりがあったのだった。

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