※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「馭鮫記(ぎょこうき)後編:月に愛を誓う」2話では、脱走した紀雲禾に消えない烙印を押す長意の様子が描かれた。
卿瑤(けいよう)(ワン・イーフェイ)は紀雲禾(きうんか)が自分の叔母である卿舒(けいしょ)と同じ赤い狐火を使うのを見て卿舒を殺した犯人が紀雲禾ではないかと疑うようになる。真実を調べるため、卿瑤は自ら紀雲禾に食事を届けることにした。そこで卿瑤は紀雲禾の霊力がとても強いことに気が付き、卿舒から霊力を奪ったと考えたのだった。
卿瑤が紀雲禾を手にかけようとしたその時、長意(ちょうい)がやってくる。長意は卿瑤が紀雲禾に霊力を譲り渡したことを説明し、卿舒の死と紀雲禾が関係ないことが分かった。しかし、狐族の間で紀雲禾への敵意が強まっていく。
そのころ、紀雲禾は全力を尽くして長意の束縛から抜け出すことに成功すると自由を楽しんだ。長意は空明(こうめい)と国境の配置を相談している時、紀雲禾が逃げ出したことに気が付き、すぐに阻止しようとする。
長意は自由を謳歌している紀雲禾の様子を見て胸が痛んだが、紀雲禾を連れ戻すことにした。紀雲禾は長意に自分を束縛しないでほしいと懇願したが、長意は紀雲禾の話を信じず耳に消えない烙印を押したのだった。
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