※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「馭鮫記(ぎょこうき)前編:月に君を想う」20話では、寧清の思惑に気づいてしまう紀雲禾の様子が描かれた。
汝菱(じょりょう)は紀雲禾(きうんか)と賭けをすると得意げにその場を後にした。寧清(にんちん)は紀雲禾に対して自分が汝菱を守る理由は例の肖像画と汝菱が似ているためであると説明し、絶対に汝菱を傷つけないように忠告した。
林昊青(りんこうせい)は霜の毒を研究していたが成果を出すことが出来なかったため洛錦桑(らくきんそう)は焦ってこの研究を放棄した。一方、長意(ちょうい)が同盟を組むために準備をしていた時、萬花谷の御霊師が寒霜の発作を起こしたことを知り空明(こうめい)と共に視察へ向かった。
紀雲禾は寧清が汝菱の手を借りて反乱を起こすために霊力をコントロールしていると考え、洛錦桑に樂游山に行き青(せい)姫の力を借りるよう命じた。
雪三月(せつさんげつ)をこっそり追いかけていた離殊(りじゅ)だったが、青姫に直接雪三月に会うように勧められる。雪三月との再会を果たした離殊は雪三月に告白したが、断られてしまう。離殊は自分が雪三月の元を去る前に雪三月に親切に接した。この離殊の行動に雪三月はときめいてしまうが、離殊を引き止めることはしなかった。結局、離殊は雪三月に別れを告げずそのまま離れてしまう。そんな離殊は別れ際に青姫を探している空明に遭遇するのだった。
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