※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「馭鮫記（ぎょこうき）前編：月に君を想う」15話では、林昊青が寧清の制裁を受け重症を負う様子が描かれた。

紀雲禾（きうんか）が鹿台山に拘禁されてしまったため、林昊青（りんこうせい）はなんとか紀雲禾を救い出そうとした。しかし林昊青にはどうすることもできなかったのだった。その頃、尻尾を失った長意（ちょうい）は空明（こうめい）に救われ山の下で傷の手当てを受けた。

汝菱（じょりょう）は長意を捕まえることができず腹を立てていた。汝鈞（じょきん）が汝菱をなだめようとするも寧清（にんちん）の脅迫を受けてしまうのだった。そこで汝鈞は他の師匠を探し、自分の霊力を鍛え仙師府に対抗することを決めるのだった。

同時刻、空明は長意に対して情を捨てて仙師府と戦うよう懸命に説得していた。しかし長意は依然として紀雲禾の裏切りに対して恨みを抱いていた。

獄中で悪夢に悩まされた紀雲禾は夢の中で長意が自分を憎んでいる様子を目撃し心を痛めた。その頃、林昊青が再び紀雲禾を救い出そうと試みるが寧清の制裁を受け重症を負ってしまう。林昊青は自分では紀雲禾を救い出すことができないことを悟り、しばらく退散することにした。

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