※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「馭鮫記（ぎょこうき）前編：月に君を想う」17話では、長意を手に入れられない怒りを紀雲禾に向ける汝菱の様子が描かれた。
林昊青（りんこうせい）は忠実で信頼できる人の助けが必要だと考え、思語（しぎょ）を召喚した。思語は林昊青の苦悩を理解し解毒の方法を支持する旨を伝えた。さらに林昊青は六長老が残した解毒剤を使用し研究を進めると同時に仙師府を騙そうとしたのだった。
汝菱（じょりょう）は長意（ちょうい）を捕まえるために努力したが手にいれることができずその怒りを紀雲禾（きうんか）をいじめることで紛らわせていた。しかし紀雲禾は自分がいじめられていることを少しも意に返さずただ長意の平和を願っていた。
一方、長意は紀雲禾に恨みを抱いていたが霊力が日に日に衰え、霊丹を修復する方法も見つけることが出来ずにいた。空明（こうめい）の助けを借りて北の淵にやってきた長意は狐王と同盟を結ぼうと試みた。しかしそこへ朱凌（しゅりょう）が御霊師を連れて狐族を捕まえにやってくるのだった。
汝菱は自分のいじめに耐え続ける紀雲禾に対して妖怪を差し向けた。しかし汝菱の計画は水の泡となってしまう。傷が回復した長意は狐王に会おうとするが御霊師に狐王が捕まったという情報を得るのだった。
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