※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「馭鮫記(ぎょこうき)後編:月に愛を誓う」6話では、昏睡状態の紀雲禾を救う長意の様子が描かれた。
雪三月(せつさんげつ)は岱輿に到着するとそこで修行中の天君と出会い玉露霊芝が成熟するのを待っていた。その頃、衰弱しきっていた紀雲禾(きうんか)がかつて夢の中で出会った汝菱(じょりょう)に似ている女性に再会する。
紀雲禾が女性の正体を知ろうとベールを脱いだとき、その女性こそ寧清(ねいせい)が長年探している女性であることに気が付くのだった。その女性に会った紀雲禾は体力を大幅に消耗してしまう。そんな紀雲禾に対してその女性は大事なことのみを伝えたのだった。
空明(こうめい)の懸命な蘇生処置によってようやく目を覚ました紀雲禾。そんな紀雲禾の容態を心配した長意(ちょうい)はこのような事が二度と起きないよう口移しで体内の鮫珠に霊力を送るのだった。長意のおかげで紀雲禾は元気を取り戻すのだった。
小康状態となった紀雲禾は、青(せい)姫から万花谷唯一の女谷主だった寧悉語(ねいしつぎょ)とその弟子である寧若初(ねいじゃくしょ)と寧清(ねいせい)の話を聞かされる。
WOW!Korea提供