※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「損するのは嫌だから」9話(視聴率3.6%)は、ヘヨン(シン・ミナ)がジウク(キム・ヨンデ)を慰める様子が描かれた。
ジウクが父親の不倫で生まれた腹違いの弟だということを知ったギュヒョン(イ・サンイ)は、ジウクとヘヨンに退社を通知した。ヘヨンはジウクが「お客さんにもごめんなさい。訳もなく僕と絡んじゃって」と謝ると「ジウク。私は心がちょっと痛い。誰なのか分からない人が脅迫して、訳も分からず入社し、私は『バレたらただではおかない』と言ってしまって、あなた一人でどれほど気を揉んだだろうね」と申し訳なく思いながら「ホテルで会長に会った日も打ち明けられる人もなく、あなた一人で…。ちょっと遅くなったけど言ってくれる?あなたはどうだったのか」と言った。
ジウクは「悲しかった。僕は必要な人になりたかった。役に立つ人。だからといって利用される人にはなりたくなかった。でも、そうなってしまって。生まれたことも生きることも自分の思い通りになることが何もなくて、それが虚しく悲しかった」と打ち明け、「僕はお客さんの役に立つ人になりたかったのに…お客さんに迷惑をかけるのではないかと思って怖い」と恐怖心をあらわにした。
ヘヨンはジウクの目を手で覆ったままキスをした後、「もう怖くないよね?私があなたの味方だから。もう私たちに秘密はない」と言って笑った。ジウクも「まだ怖いから」とキスで答え、「明日する心配は、きょうしないようにしよう。分かった?」というヘヨンの言葉にうなずいた。
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