※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「損するのは嫌だから」12話(視聴率4.8%)は、ヘヨン(シン・ミナ)がジウク(キム・ヨンデ)のために別れを決心する様子が描かれた。
ジウクは「亡くなった時、母さんが決めてくれた場所だ」と同じ場所に安置されたおばあさんを指差した。ジウクは「約束を守れなくてすみません。代わりにお客さんのそばにいます。お客さんの手を離しません」と思っていた。
ヘヨンの手を握ったジウクは「お母さんと約束した。お客さんの手をしっかり握ってあげると」と言った。
ヘヨンはジウクに「もう何の約束も守らなくてもいい。あなたはもう自由だ。今は守るべき人、守るべき人なんてなしに、あなただけを守ってほしい」と答えた。
「あなたは一生、お母さん、おばあさん、うちの母さんのために生きてきたでしょう。私が好きなことも我慢しながら。これからは私を守り、私との約束を守るためにあなたはまたどんな感情を我慢するのだろうか。私はあなたの人生の理由、存在にまではなりたくない。それはとても重い」と、ジウクを押し出したヘヨン。
ヘヨンはジウクの手を離した。「一度だけ。最後に一度だけ私を守って。私が私であることができるように」と頼んだ。
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