「NewJeans」のミンジが忘れられないキックインセレモニーの感想を伝えた。
3日、ソウル・ワールドカップ競技場で行われたCoupang Play シリーズでのトッテナム・ホットスパー対バイエルン・ミュンヘンの試合のハーフタイムショーを「NewJeans」が飾った。
この日の試合では、トッテナムのソン・フンミンとミュンヘンのキム・ミンジェの対決が実現。多くのファンの注目を集めた。
6万人の観客が集まったこの日、前半終了後のハーフタイムショーに「NewJeans」が登場。「Attention」「Hype Boy」「ETA」などのヒット曲を熱唱し、雰囲気を盛り上げた。
特に話題となったのは、「NewJeans」のキックインセレモニーでのシュート力だった。プロ選手たちが見守る中、メンバーたちは見事なシュートを披露。特に力強いキックを決めたミンジに対してはミュンヘン所属のトーマス・ミュラーも拍手喝采を送っていた。
5日、ミンジはファンとのコミュニケーションプラットフォームPhoningを通じて後日談を語った。ファンからの「キックインセレモニーでは緊張したか?」という質問に対し、「プロの選手たちがいたので当然、緊張した」と答えたが「蹴ってとりあえずホッとした。終わった!」と喜びを伝えた。
さらにキックインセレモニー後のPhoningライブでミンジは、「もう二度とできないと思う。私たちはみんな緊張して大変だったから」と笑顔で語った。
そして「リハーサルの後、限界を感じながらもマネジャーと一緒にひたすら練習した。本当に二度とできないと思う」と、シュート時の思い出を振り返った。
ファンは無事にシュートを終えたミンジと「NewJeans」メンバーに「緊張したと思うけどよくやった」「みんなうまかった」という応援と励ましのメッセージを送った。
「NewJeans」は最近、ダブルシングル「How Sweet」と日本デビューシングル「Supernatural」をリリース。韓国と日本を行き来しながら精力的に活動中だ。
WOW!Korea提供