tvN土日ドラマ1位の記録は、2020年2月以来4年間、鉄壁だった。これもパク・ジウン作家が執筆した「愛の不時着」が占めている。パク・ジウン作家は5年ぶりの新作で自分自身との対決を成功させたわけだ。
「涙の女王」が視聴率20%を超えた場合、「青い海の伝説」「星から来たあなた」「棚ぼたのあなた」「僕の妻はスーパーウーマン」などに続き、またひとつのパク・ジウンの大作が誕生することになる。特に「涙の女王」は、テレビ市場の萎縮で高い視聴率を期待できない状況の中で輝いた作品であるため、さらに意味が深い。パク・ジウン作家が自身の記録をもう一度新しく書きかえることができるかが注目されている。
一方、「涙の女王」10話は、ホン・ヘイン(キム・ジウォン)がユン・ウンソン(パク・ソンフン)からペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)を守るために百貨店の代表に復帰する記者会見で誰も知らなかった余命宣告の事実を告白して衝撃を与えた。こんな中で昏睡状態だったホン・デマン会長(キム・ガプス)が目を開けて、再び波乱予想されている。新しい局面を迎える「涙の女王」11話は、13日夜9時20分に放送される。