≪中華ドラマNOW≫「月に咲く花の如く」66話、周瑩を救うため沈星移と趙白石が同盟を組む=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「月に咲く花の如く」66話では、周瑩を救うため沈星移と趙白石が同盟を組む様子が描かれた。

周瑩(しゅうえい)は生きていたとわかった沈星移(しんせいい)に愛を告白したが、冷たく拒絶されて悲しみに暮れる。一方で沈星移もまた傷ついていた。沈星移は心変わりしていなかったが、沈四海(しんしかい)から周瑩を守るためにはこのようにするしかなかったのだった。


周瑩が民間の織物工場を新設しようとしていることを知った杜明礼(とめいれい)は自分が管轄している織布局のライバル関係になるのではと懸念し、趙白石(ちょうはくせき)に周瑩を処分するように命じたのだった。

その頃、趙白石も康卓文(こうたくぶん)の正体が沈星移と知ると、周瑩を守るため今度こそ一緒に杜明礼と戦おうと訴え、2人は同盟を組むことになった。沈星移は日本工場の資料を中国語に翻訳すると、こっそり周瑩に渡すように懐先(かいせん)に言ったのだった。

また、変法の成果を急ぐ呉沢(ごたく)と対立した趙白石は、強引な呉沢のやり方を諫めた結果、怒りを買って巡撫の職を罷免される。その頃、杜明礼は沈星移に不満を感じ、沈四海に処理するように命じていた。沈星移は父親に変法だけが沈(しん)家を救う方法だと話した。沈星移の話を聞いた沈四海は親子関係を断絶すると宣言するが、心の中では沈星移が正しいことに気づいていた。

呉沢は周瑩に10日以内に工場を建設するように要求したが周瑩は達成できず、2人は喧嘩をしてしまう。さらに各自の理念が合わず呉沢は趙白石とも喧嘩してしまうのだった。この話を聞いた吳蔚文(ごいぶん)はすぐに呉沢の元を訪れ、なだめようとするも呉沢は吳蔚文の話を聞かなかったのだった。

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2024.03.07