※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」64話では、呉漪が安心した様子でこの世を去る様子が描かれた。
以前の様子に戻った周瑩(しゅうえい)はまた熱心に商売に取り組み始める。周瑩は沈四海(しんしかい)が開業した銭荘の利益が良いがその分リスクも高いと感じていた。
その頃、織布局の副局長に杜明礼(とめいれい)が就任、同時に巡撫に返り咲いた趙白石(ちょうはくせき)が局長となる。これに憤慨した周瑩は趙白石を責めるが、趙白石の変節は自分を助けるためだったと知り、自分を責めるのだった。
吳蔚文(ごいぶん)は呉漪(ごい)を極端に嫌っていたが、呉漪が妊娠したことを知ると再び呉漪を受け入れることにした。周瑩も手作りの赤ちゃん用の洋服をプレゼントした。
周瑩は呉漪に自分を裏切る行為をしたことについて許すと話し、呉漪は安心したのだった。しかし、呉漪は難産の末この世を去ってしまう。
呉漪の死をきっかけに周瑩は人生の無常さを痛感したが、それでも前を向いて生きることを決めたのだった。
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