※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」65話では、正宜学堂で沈星移と再会を果たす周瑩の様子が描かれた。
光緒(こうしょ)帝の支持で戊戌の変法が実施され、欽差(きんさ)大臣となった呉沢(ごたく)が帰郷する。朝廷は民間が工場を設立することを許可し、この社会の変化を見た周瑩(しゅうえい)は、質も売上も低下した織布局に代わる民間の織物工場を新設すべく動き出す。帰国の準備をしていたヨセフはイギリスの織物工場が描かれた本を周瑩にプレゼントした。
さらに周瑩に対して紅信石中毒は口と鼻から血を出さないと断言した。周瑩は胡咏梅(こえいばい)が当時自らなつめ餅の中に入れた毒は紅信石であると言ったのを思い出し、吳聘(ごへい)を殺害した真犯人が別にいると推測した。周瑩は杜明礼(とめいれい)を疑ったが、彼の殺人動機が依然として分からなかった。
その頃、懐先(かいせん)が日本留学帰りの康卓文(こうたくぶん)が教える正宜学堂に通いたいと言い出す。そこで周瑩が正宜学堂を訪ねると、沈星移(しんせいい)と遭遇するのだった。
沈四海(しんしかい)は大金で沈星移の身代わりを購入し、出所後、沈星移は日本で康卓文として生活していたのだった。周瑩は大喜びし、2人は別の場所で会うことにした。周瑩が約束の場所へ行くと沈星移が別の女性とも遊んでいたことが発覚する。沈星移はかつての性格に戻り、周瑩のことをただの友達だと主張した。
周瑩は信じず沈星移と縁を結ぼうとするも、沈星移はそんな周瑩を汚い言葉を使って追い払った。周瑩は沈星移に対して今日の出来事を後悔させてやると豪語するのだった。
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