※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」67話では、お尋ね者となった呉沢の逃亡を助ける周瑩の様子が描かれた。
発作で倒れた呉蔚武(ごいぶ)が亡くなる前、周瑩(しゅうえい)は呉沢(ごたく)を必ず守ると約束した。呉沢は自分が国のために働いているのに皆が離れていくことを悔しく思っていたのだった。呉沢は周瑩(しゅうえい)の忠告に耳を貸さないまま帰京していく。
杜明礼(とめいれい)は沈星移(しんせいい)を利用して戊戌の変法に参加した。沈四海(しんしかい)はこっそり沈(しん)家と杜明礼が関連した帳簿を沈星移に渡した。沈星移は変法の先行きに不安を感じ別の場所で学校を設立することにした。さらに沈星移は自分が街を去る前に沈四海から渡された帳簿を趙白石(ちょうはくせき)に渡す。
結局、戊戌の変法は失敗。周瑩の開いた織物工場は封鎖され、正宜学堂も閉鎖されてしまう。呉沢によって弾劾されていた趙白石は官公庁に復帰した。
お尋ね者となって北京から逃亡した呉沢は呉(ご)家東院に身を隠す。すると、官兵が呉沢を捜索しに現れる。そこで周瑩は県令を使わし呉沢を逃がそうとするも、杜明礼はこれを許さず、何が何でも呉沢を捕まえるよう趙白石に命じた。周瑩は趙白石に遭遇する可能性があるなかで、呉沢を逃すことに成功する。趙白石はそんな周瑩の行動に対し、リスクが高すぎると叱ったが、周瑩は自分の親しい人を絶対に犠牲にしないと豪語したのだった。
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